2021.4.26[Mon]
『気になる動向』

2020年の『アメリカ大統領選挙』で行われた
大規模な不正投票を暴露するために
アリゾナ州マリコパ郡に於いて
大規模な再集計、法廷監査が行われており
結果は、6週間以内に発表される予定…

掲載画像は、世界が監視する中、9つのライブカメラで
投票用紙の『透かし』を一枚ずつチェックしている様子…

動画は以下のサイトで、リアル・タイムで確認が出来る…

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https://azaudit.org/

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此れらの調査により『不正』が明らかになった際には
ウィスコンシン州、ミシガン州、ジョージア州
ニューハンプシャー州、ペンシルベニア州なども
同様の作業が強いられる可能性も…

然し乍ら『民主党』は、其れを阻止するために
73人の弁護士をアリゾナに派遣…
今後、どのような流れになるのであろうか…

さて、話題を変える…

バイデンは、やはり『オスマン帝国』時代の
『トルコ』による『アルメニア人』大量虐殺について
正式に『ジェノサイド』と認定…

(2021.4.23[Fri]『それぞれの利害関係』・参照)

また、更に話題を変えるが…
気になる動向としては、ロシア政府が筆頭株主の『ズベル銀行』…

今後、世界が『グレート・リセット』によって
『中国型』ではなく、国際社会が受け入れやすい
『ロシア型』の、デジタル社会に移行していく可能性も高い…

以下は、其れに関するニュースである…

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https://youtu.be/xmwSUz0utag

2021.4.23[Fri]
『それぞれの利害関係』

掲載画像は、トルコの『エルドアン大統領』…

さて、いよいよ『サウジアラビア』の話題に
移行しようと思っていたのだが
本日は『トルコ』に、逆戻りすることに…

何故ならば、一昨日の4月21日、バイデン政権が
第1次世界大戦中に起きた『オスマン帝国』時代の
『トルコ』による『アルメニア人』大量虐殺について
正式に『ジェノサイド(民族大量虐殺)』と
認定する見込みであると発表したからだ…

此れに対し、4月22日、トルコでは『エルドアン大統領』が
同件について、高官らと協議したと発表し『ジェノサイド』に関する『嘘』と
政治的な動機に基づき、此のような『誹謗中傷』を支持する人々に対し
真実を主張し続けると表明した…

バイデンは、トルコとの関係の重要性に配慮して
方針を変える可能性もあるというが
まさに、此れらのことは、最近、以下で触れた内容である…

(2021.4.6[Tue]『青年トルコ人革命』・参照)
(2021.4.7[Wed]『世界を裏で操る存在』・参照)
(2021.4.14[Wed]『ローザンヌ条約の背景』・参照)
(2021.4.17[Sat]『シャバタイ派フランキスト』・参照)

『アルメニア人』を大量虐殺したのは『トルコ人』ではない…
『青年トルコ人』つまり『シャバタイ派フランキスト』なのだから
トルコ政権の反発は、当然と言えば当然なのだ…

かつて『サダム・フセイン』が闘っていた相手は
悪魔崇拝国家の『イスラエル』であり
『トルコ』は、其の同盟国の立ち位置であったが
『2016年トルコ・クーデター未遂事件』に於いて
ロシアの『プーチン大統領』が『エルドアン大統領』に
援助の手を差し伸べたことをきっかけに
『トルコ』と『ロシア』の関係は改善…

実は『エルドアン大統領』は
『オスマン帝国』の復活を目指している人物…
つまり『ムスタファ・ケマル』の意思と反しており
『シャバタイ派フランキスト』と敵対する『プーチン大統領』と
『エルドアン大統領』は、利害関係が一致するからだ…

故に、現在の『イスラエル』と『トルコ』の同盟関係は
かつてと比較して非常に微妙な状態…

此のように『イスラエル』を取り巻く『トルコ』『サウジアラビア』という同盟関係…
そして、其の後ろ盾である『アメリカ』『イギリス』の関係性は
現在、確実に崩れてきているのである…

そして『シャバタイ派フランキスト』の利害関係が
此のように、くっきりと浮かび上がってくる…

バイデンによる、今回の声明の裏側には
此のような、さまざまな『利害関係』が存在しているのだ…

此の世界は、まさに『らせん構造』…
『らせん構造』を上昇しているのか、逆に、下降しているのか…
はたまた、同じ場所を、ぐるぐる回っているだけなのか…
此のような『哲学的』な問題に、ぶち当たるのである…

本日は、以下の動画をリンクしておく…

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『1-1 War and Revolution / LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999』
『戦争と革命』(第一部:第一場)〜坂本龍一

https://www.youtube.com/watch?v=HD4obyS8TRg

2021.4.22[Thu]
『サウジアラビア』

『湾岸戦争』が勃発した時
日本は、アメリカと、其の同盟軍に
90億ドルを拠出するべきか否かの議論を行っていた…

其のような中にあって、1991年1月…

『イラク』がペルシャ湾へ『原油放出』をしたという
衝撃的なニュースが世界中を駆け巡った…
掲載画像は、其の際に、油まみれになった『水鳥』である…

『サダム・フセイン』は
此のような『原油放出』の悪事を働く人物であり
『イラク』を攻撃するのは当然であると
世界中が、騙されたことは確かである…

何故ならば、実際には『原油放出』は、アメリカ軍が
誘導爆弾によって『ゲティ・オイル・カンパニー』の
原油貯蔵施設から、流出させたものだからだ…

当時『サダム・フセイン』が闘っていた相手とは
悪魔崇拝国家『イスラエル』であり…
また『イスラエル』と同盟関係を結んでいた
『サウジアラビア』と『トルコ』である…

『トルコ』に於ける内容は
此れまでにも触れてきたので、以下を参照頂きたい…

(2021.4.6[Tue]『青年トルコ人革命』・参照)
(2021.4.7[Wed]『世界を裏で操る存在』・参照)
(2021.4.14[Wed]『ローザンヌ条約の背景』・参照)
(2021.4.17[Sat]『シャバタイ派フランキスト』・参照)

今後は『サウジアラビア』について展開していくつもりである…

結論を言えば…
『サウジアラビア』は、表向きには『スンニ派』が多数を占める
『イスラム国家』として認識されているが
実際のところは、18世紀半ばに発起した過激な改革運動組織
『ワッハーブ派』が支配する『カルト国家』である…

『サウジアラビア』は『アルカイダ』や『イスラム国』の生みの親…
つまり、元祖『テロ国家』なのである…

『911(アメリカ同時多発テロ)』に
『サウジアラビア』は、深く関与しているのだ…

(2021.2.26[Fri]『イスラエルの差別構造』・参照)

2021.4.18[Sun]
『他人の顔』

昨日『福島第一原発』について触れたが…

2011年当初の『吉田元所長』と『東京電力本部』の
やり取りを思い浮かべて終い、何とも言えない複雑な気持ちになる…

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https://www.youtube.com/watch?v=nTEa5YH9KCA

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さて、本日は趣を変えて
映画『他人の顔』に関して…

此の映画は…

今現在、世界に起きている事象
其のものであると感じる…

『他人の顔』のあらすじは…

『化学研究所』の液体空気の爆発で受けた
顔一面の蛭のようなケロイド瘢痕によって
自分の顔を喪失してしまった男が…

失われた妻の愛を取り戻すために
精巧なプラスチック製の『仮面』を作成し
妻を誘惑する男の自己回復の『あがき』を表現したもの…

主人公のセリフ…

『人間』の振りをしたがる『化け物』もいれば
『化け物』の振りをしたがる『人間』もいる…

新たな『他人の顔』を付けることで
自我と社会、顔と社会、他人との関係性が
鋭く考察されている…

因みに、先日、亡くなった『田中邦衛』も出演している…

また、此の映画の主題曲
『ワルツ』を作曲したのは『武満徹』である…

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『ワルツ』〜(武満徹:作曲)
https://www.youtube.com/watch?v=6GTlkrwz9Cg

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『他人の顔』〜1966年
(安部公房:原作)
(勅使河原宏:監督)

https://www.youtube.com/watch?v=My_VbTKytrc&t=5450s

2021.4.17[Sat]
『シャバタイ派フランキスト』

掲載画像は、2011年3月18日…
『陸上自衛隊』による『福島第一原発』への放水作業の様子…

(動画は、以下にリンク…)

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https://www.youtube.com/watch?v=gWzPU5fgThA

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本日、菅首相とバイデンによる『日米首脳会談』が行われた…

渡米前に、あえて『福島第一原発』の
『汚染水海洋放出』決定を下した『日本政府』の意図が分からない…

バイデンの支持でも、取り付けに行ったのだろうか…

此のような強行手段の裏には
大きな利権が絡んでいるように思えてならないのだ…

また、最近『プロジェクト・ベリタス』の潜入取材により
『CNN』による『ドナルド・トランプ』排除の
プロパガンダの証拠が、表面化してきている…

『CNN』の報道が、一気に偏向したのは
どうも『911同時多発テロ』が
きっかけとなっているようである…

さて、本題へ移行する…

誤解のないように言っておくが
『青年トルコ人革命』は『トルコ人』による革命ではない…
『青年トルコ人』と『トルコ人』は、無関係だからだ…

まずは、以下にリンクする動画を参照して頂きたい…
非常に重要な内容である…

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https://vimeo.com/259807319

※日本語字幕を表示するには、プレイヤー下の『CC』をクリック

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『オスマン帝国』を壊滅に追い込み
『アルメニア人大量虐殺』を敢行したのは
『イスラム教徒』に成りすました『血統ユダヤ人』である…

つまり、正真正銘のアラブ系『ユダヤ人』
『セファルディー系ユダヤ人』…

(2021.2.13[Sat]『ユダヤ民族の定義』・参照)

トルコの英雄『ムスタファ・ケマル』が
何故『ローザンヌ条約』の締結を実現し
『戦争賠償金』を帳消しに出来たのか…

実は『ムスタファ・ケマル』自身が
『イスラム教徒』に成りすました『ドンメー』だったからである…

『ドンメー』とは、トルコのスミルナで生まれ育った
『シャブタイ・ツヴィ(1626〜1676)』の直系の弟子集団…

(2021.2.5[Fri]『シャブタイ派フランキスト』・参照)

さて、此処で、更に過去へと遡る…

かつて、スペインは『イスラム』が統治しており
『ユダヤ教徒』や『キリスト教徒』に対して非常に寛容だったため
祖国を失った『血統ユダヤ人』はスペインに流れていた…

然し乍ら、15世紀末から『キリスト教』勢力が、スペインを奪還し
『宗教審判』によって『ユダヤ人』を弾圧したことにより
『ユダヤ人』は『オスマン帝国』の各地に逃れていく…

『オスマン帝国』の中で『ユダヤ人』が多く居住していたのが
『ドンメー』の本拠地となった『サロニカ』…

『ドンメー』は、現代に於いても、中東を遥かに越えて拡大しており
『イルミナティ』の『プロトタイプ』であり『カバラ主義ユダヤ人』…
つまり『悪魔崇拝主義』であり『オスマン帝国』の破壊計画を策略してきた集団…

かつて、スペインに於いて『キリスト教』勢力に弾圧されてきた『ユダヤ人』が
オスマン帝国に於いて、キリスト教徒である『アルメニア人』を弾圧したのである…

『青年トルコ人革命』とは
『ドンメー』によって引き起こされた革命なのだ…

さて、此処で疑問が出てくるはず…

かつて『ロシア革命』に関わった
『偽ユダヤ人(アシュケナージ系ユダヤ人)』と…

『青年トルコ人革命』に関わった
『血統ユダヤ人(セファルディー系ユダヤ人)』は…

一体何が違うのかということなのだが
結論を言えば、同根である…

『偽ユダヤ人(アシュケナージ系ユダヤ人)』は
『ヤコブ・フランク(1726〜1791)』つまり『偽装キリスト教改宗団』が運営した
『シャバタイ派フランキスト』であり…

『血統ユダヤ人(セファルディー系ユダヤ人)』は
『シャブタイ・ツヴィ(1626〜1676)』つまり『偽装イスラム教改宗団』が運営した
『シャバタイ派フランキスト』…

どちらも『シャバタイ派フランキスト』である…

『アメリカ』『ロシア』『オスマン帝国』に於ける破壊工作は
『シャバタイ派フランキスト』によって、同時に進められていたのだ…

2021.4.14[Wed]
『ローザンヌ条約の背景』

掲載画像は、トルコの英雄『ムスタファ・ケマル』…

さて、本題へ…

『オスマン帝国』が崩壊し『トルコ共和国』が成立する時期に
キリスト教徒『アルメニア人』は、敵国『ロシア』に内通しているとされ
狂気に満ちた『青年トルコ政権』により大虐殺された…

(2021.4.7[Wed]『世界を裏で操る存在』・参照)

犠牲者の数は、アルメニア側の発表では、約150万人であり
トルコ側の発表では、約30万〜50万人と大きく開きがあるが
ともかく、第1次世界大戦中に於いて『青年トルコ政権』は
貴重な兵力を割いてまで、常軌を逸した凶行を実行したのである…

第1次世界大戦に於いては
後に『トルコ共和国』の初代大統領となった
『ムスタファ・ケマル』が最後まで降伏に抵抗したが
1918年には、敗退の道を辿ることに…

(2021.4.6[Tue]『青年トルコ人革命』・参照)

そして、1920年の戦後処理会議
『サン=レモ会議』によって締結された『セーヴル条約』の内容は
『オスマン帝国』の領地分割に加え、パレスチナの『ユダヤ国家建設』
つまり『イスラエル』建国の道が開かれるという
トルコ人にとって堪え難い、屈辱的なものとなったのである…

一旦は『オスマン帝国』の『スルタン・メフメト6世』が
連合国による一身の安全と財産保証を秘密条件として
『セーヴル条約』に調印して終うのだが
国民が批准拒否に起ち上がったため
青年トルコ組織の一員である『ムスタファ・ケマル』が
『セーヴル条約』の締結を拒否し
国民軍を率いて『アンカラ政府』を設立…

同時に、領内に侵攻してきた『ギリシャ軍』を撃破…
(ギリシア=トルコ戦争)

スルタン政府は廃位されることとなり
此れにより『オスマン帝国』は完全滅亡し
『トルコ共和国』が宣言されたのである…

1923年には『ムスタファ・ケマル』は
遂に『セーヴル条約』を破棄することに成功し
領土や主権の回復を果たす…

そして、驚くべきことに『ムスタファ・ケマル』は
連合国であるイギリス、フランス、イタリア、日本、
ギリシャ、ルーマニア、ユーゴスラビア王国との間に
新たな講和条約『ローザンヌ条約』を締結…

『ローザンヌ条約』が驚きなのは
『オスマン帝国』の『戦争賠償金』が
連合国によって原則的に放棄されたという異常事態である…

銀行家が無条件に『戦争賠償金』を帳消しにした背景には
『オスマン帝国』の滅亡と『トルコ共和国』の設立を
裏で画策していた人物がいたということである…

其の正体が『ロスチャイルド家』である…

2021.4.11[Sun]
『ローマ帝国の崩壊』

統計データを見る限り『ロシア』の感染状況は落ち着いており
『ウクライナ』と『トルコ』の感染者が急増している…

また『ブラジル』に於いては4月6日
新たな感染者が3万1553人見つかり
累計感染者が500万694人になったとの報告…
死者の急増を受けて古い墓地を掘り起こし
其処に新たな遺体を埋葬するようなケースも増えてきている…

さて、感染症と人類の闘いは歴史的にもさまざまで…

腺ペスト、天然痘、梅毒、結核、コレラ、
ハンセン病、腸チフス、スペイン風邪、ポリオなど多数…

此処で、第16代ローマ皇帝『マルクス・アウレリウス・アントニヌス』の時代へ…

当時、おそらく『天然痘』であったと見られる疫病の総死亡者数は1000万人を超え
ローマに於いては、一日あたり2000人が死んだとも言われている…

165年から167年にかけて
メソポタミアからローマに到達したとされている此の『疫病』は…

患者は、突然全身に小さな赤い斑点が現れ
一日か二日後に発疹に変化…

其の後二週間、単純疱疹ができた後に
かさぶたになってはがれ、全身に灰のような外観が出現…

黒い便は其の病気の患者の症状で
生き延びるか死亡するかに関わらず
便が黒くなければ、必ず発疹し
黒い便を排泄した患者は全員死亡…

多くの患者が血を吐き、ローマ軍の軍人たちも罹患し、ローマ軍が崩壊し
此れをきっかけに、ゲルマン人がローマに侵攻…
『疫病』により『ローマ帝国』の神話が崩れたのは言うまでもない…

また、本題から逸れるが…
以下は、マイク・リンデルが立ち上げた『FRANK』である…

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https://lindelltv.com/

2021.4.10[Sat]
『日系人の強制収容所』

1942年、フランクリン・ルーズベルトは
『真珠湾攻撃』から数カ月後…
日系アメリカ人が天皇に忠実になることを恐れ
日系アメリカ人の拘留を承認した…

連合国、特にアメリカや、アメリカの影響下にあった
ペルー、ブラジル、メキシコ、カナダ、オーストラリア、
ニュージーランドなどは、1942年から終戦後の1949年に
日系人や日本人移民に対する『強制収容所』への収監政策を行った…

バイデンは、此の『強制収容所』に
国境を越えてアメリカに渡った
同伴者のいない子どもたちを送っている…

2021.4.9[Fri]
『気になる動き』

掲載画像は、本日死去した
エリザベス女王の夫『フィリップ殿下』…

今年に入って『サイキック(超能力者)』が
彼の死を予言していたが、現実のものとなった…

(2021.2.21[Sun]『ロシア人の悲劇』・参照)

本日は、増え続ける『福島第一原発』の
『汚染水』の『海洋放出』決定も流れた……

『汚染水』は『トリチウム』だけでなく
さまざまな核種を含んでいるが
日本政府は、基準値を下回っているの一点張りである…

また『ナンシー・ペロシ』は、バイデン政権の中で
『国境』の状況が改善していると語っている…
やはり、この人には何か裏があるようだ…
『バイデン』や『カマラ・ハリス』の背後で動いている気配がある…

(2021.3.22[Mon]『ナンシー・ペロシ』・参照)

『国際通貨基金(IMF)』が発行する『SDR(特別引出権)』の情報も気になる…
グローバリストの計画『グローバル・リセット』が進行しており
『世界統一政府』樹立も進行しているのが見えるからだ…

2021.4.7[Wed]
『世界を裏で操る存在』

掲載画像は、20世紀初頭に『オスマン帝国』が滅亡し
『トルコ共和国』が設立する時期に起きた
『アルメニア人大量虐殺』のものである…

此の画像を見ていると、私の脳裏には何の脈絡もなく
ドイツ出身の素描家『ホルスト・ヤンセン(Horst Janssen)』の作品が思い浮かぶ…

『ホルスト・ヤンセン』は、素描の大家であり
ドイツ・ルネサンス期の巨匠『アルブレヒト・デューラー』の再来とも評された存在…
私は実際に『ホルスト・ヤンセン』の作品を、5点所蔵している…

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『Horst Janssen』
https://www.youtube.com/watch?v=NLmPyxIx-Vo

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さて、本題へ移行する…

『オスマン帝国』を滅亡に追いやった『青年トルコ人革命』…

此の革命を背後で画策していたのが
『ロシア革命共産運動家』と『シオニスト国家建設運動家』…

『青年トルコ人革命』のパトロンは『レオン・トロツキー』と共に
『ロシア革命』を推進した『アレクサンドル・パルヴス』であり…

『青年トルコ人革命』を後押しした機関紙の編集長を担当したのは
イスラエルの『テロ運動』の中核となった『ゼエヴ・ジャボチンスキー』である…

(2021.2.27[Sat]『寄生宗教』・参照)

特に『ゼエヴ・ジャボチンスキー』が編集長を勤めた
機関紙『ジューン・ターク』は、当時のトルコ政府の閣僚が深く関わっていた…

つまり『青年トルコ人革命』が起こる前から
『オスマン帝国』の閣僚の中に
『革命』を画策する裏切り者が潜伏していたのだ…

機関紙『ジューン・ターク』は
ロシアのシオニスト団体が立ち上げたものであり
其れは、ユダヤ人コミュニティーの相互扶助組織
『ブナイ・ブリス』によって運営されていた…

因みに『ブナイ・ブリス』は『ジェイコブ・シフ』が設立した
『ユダヤ名誉毀損防止同盟(ADL)』の上部機関…

(2021.2.18[Thu]『偽ユダヤ人にとっての最大の敵』・参照)

つまり『青年トルコ人』の思想は
悪魔崇拝主義『シャブタイ派フランキスト』なのだ…

『青年トルコ人』の主張する『民族主義』は
一見、正義を主張しているように一般民衆を扇動したが
其の背景には、同時に『排他主義』が含まれている…

此処には、言葉巧みに大衆を騙し、支配する少数派と
事実を知らずに騙され、支配される大多数が存在していることを意味し
是等が『アルメニア人大量虐殺』へと展開していったのだ…

そして『青年トルコ人政権』は後に
『ナチス・ファシズム』へと繋がっていったのである…

2021.4.6[Tue]
『青年トルコ人革命』

掲載画像は『青年トルコ人』…

アメリカが『偽ユダヤ人』に乗っ取られた1913年…
つまり『ユダヤ名誉毀損防止同盟(ADL)』や
『連邦準備制度(FRB)』が設立された年は…
『青年トルコ人』によって『オスマン帝国』が
完全掌握された年でもある…

さて、世界統一政府樹立のための
パレスチナに於ける『ユダヤ国家』建設は
『ロスチャイルド家』や『偽ユダヤ人』にとっての夢であったが
夢の実現のためには、パレスチナを領地として統治していた
『オスマン帝国』の了承を得る必要があった…

かつては圧倒的に強大だった『オスマン帝国』は
19世紀終わり頃には莫大な借金を抱えており
其処に、多額の融資をしていたのが『ロスチャイルド家』…

此れを利用しようとした『ロスチャイルド家』は
交渉代理人として『テオドール・ヘルツル』を立て
当時の『オスマン帝国』の皇帝『アブデュル・ハミド2世』に対し
借金の棒引きの引き換えに、パレスチナの地の割譲を提案したのである…

然し乍ら、此の提案は
『パレスチナの地は人民のものである』との認識を持つ
皇帝『アブデュル・ハミド2世』に拒まれることに…

此れにより、パレスチナでの『ユダヤ国家』建設が
暗礁に打ち上げられたに見えたのだが
其の後、1908年に起きた『青年トルコ人革命』によって
『アブデュル・ハミド2世』は、幽閉生活へと転落し
事態は急速に変わっていく…

革命軍は、1918年まで三頭政治を行い
其の後、ドイツ帝国と同盟を組み、第1次世界大戦に突入したが
アラブ人の蜂起などを受け敗退…

其の結果『オスマン帝国』は、完全に分割解体、崩壊することになり
旧オスマン領に『偽ユダヤ人』の思惑に基づいた
『ユダヤ国家』が建設されていったのである…

『青年トルコ人』の正体とは何か…

其れは、軍人による秘密結社であり
『トルコ民族主義』そして過激な『排他主義』を唱えた政治運動で
民族迫害を敢行し『オスマン帝国』を破壊した張本人である…

更に言えば…

『青年トルコ人』の背後には
『ロシア革命共産運動』と『シオニスト国家建設運動』が
連動していたことが見て取れるのだ…

2021.4.5[Mon]
『新たな感染症』

あまり情報が見当たらないが
『クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)』や
『狂牛病(BSE)』の変種と類似した謎の脳疾患が
最近、カナダで報告されているらしい…

既に、40例以上の疾患があり
うち、5人の死亡例が出ているようである…

然し乍ら、脳組織がスポンジ状になる
『プリオン病』の証拠を突き止めるまでは至っておらず
新たな感染症の可能性があるとのことで
現状はまだ調査中とのこと…

『狂牛病(BSE)』は、1986年にイギリスで最初に確認され
最初の感染は1970年代に自然発生した可能性があることが
研究によって示唆されている…

因みに、2007年に日米共同研究チームが
遺伝子操作によって『狂牛病(BSE)』にならない牛を
開発したという情報が存在するが…

此のような『クローン技術』が
後々、悪影響を及ぼさなければ良いのだが…



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