2021.5.31[Mon]
『サダム・フセインが握っていた証拠とは…』

『パレスチナ』の地に『イスラエル』が建国する理由は
其の場所が『旧約聖書』の舞台という理由から…

つまり『アブラハム』が、神から約束を受けた場所であり
『モーゼ』が『ユダヤ民族』に与えた場所だからだ…

然し、其れは『誤り』とする説があることも確かで
其れが事実であれば『シオニスト』の主張は、木っ端微塵に吹き飛び
『ユダヤ教』『キリスト教』または『イスラム教』の世界観が全て崩壊し
社会に大混乱をもたらすほどの事態となる…

今となっては、完全に葬られて終っているのだが
『サダム・フセイン』が握っていた『証拠』とは
『古代イスラエル王国』が『パレスチナ』の地ではなく
アラビア半島の『アシール地方』にあったことを裏付けるものだったらしい…

(2021.4.22[Thu]『サウジアラビア』・参照)
(2021.5.14[Fri]『中東問題』・参照)

実際に『パレスチナ』の地を発掘しても、かつて『古代イスラエル王国』が
存在したという決定的な『遺跡』はひとつも発見されていないし
『パレスチナ』には『旧約聖書』に書かれてある地名が多いことは確かだが
其れ等の位置関係になると『旧約聖書』の記述とは一致しないし『火山』も存在しない…

一方、サウジアラビアの『アシール地方』では
未調査の遺跡が多数存在している事実があり
『旧約聖書』に登場する地名の殆どが一致し『火山』も存在する…
また『アシール地方』の南方のイエメンには
何故か『ユダヤ教徒』が存在していた事実があり
1949年には『イスラエル』による秘密裏の空輸救出作戦で
『イスラエル』に移送されている…

『サダム・フセイン』が、敵対関係にあったのは『イスラエル』であり
其の同盟国である『サウジアラビア』と『トルコ』…
また、其の後ろにいた『アメリカ』と『イギリス』である…

『イラク戦争』で、バグダットを陥落させた『有志連合軍』が
真っ先に行ったのは『バグダット宮殿』と『イラク国立博物館』を破壊し
『重要文化財』を盗み出すことであった…

つまり『シオニスト』による『証拠隠滅』である…

2021.5.30[Sun]
『イベルメクチンに関する謎』

最近、新型コロナウイルスの『人工説』関連のニュースで
再び『アンソニー・ファウチ』が、話題の人となっている…

また、其れと同時に此処に来て
『イベルメクチン』も、再び脚光を浴びている…

是等については、以前にも取り上げた…

(2021.2.4[Thu]『新世界秩序(NWO)』・参照)
(2021.3.6[Sat]『ウイルス兵器』・参照)

さて、本日は感染拡大が進んでいた『インド』からの情報で
4月20日から再び『イベルメクチン』の投薬を開始したエリアで
感染者数の驚くべき減少が見られているという…

(以下は、約1カ月間での感染者数の推移…)

---------------------------------

『デリー』…(92%減)

28,395人(4月20日時点)
  ↓
2,260人(5月22日時点)

---------------------------------

『ウッタル・プラデーシュ』…(84%減)

37,944人(4月24日)
  ↓
5,964人(5月22日時点)

---------------------------------

また、此れ以外にも『イベルメクチン』を採用した他の3州…
『ゴア』や『ウッタラカンド』『カルナタカ』でも
同様に、大幅な感染者減少が見られているようだ…

逆に『イベルメクチン』を採用しなかった
『タミルナドゥ』では、同期間で
10,986件から35,873件と
実に、3倍以上の増加という結果…

是等のデータが示すものは
一体、何なのかということである…

さて、更に本題へ…

何故『イベルメクチン』が、新型コロナウイルスの
『治療薬』として認可されないのかという
『謎』についてである…

『イベルメクチン』の開発者は日本人…

ノーベル生理学・医学賞の受賞者である
北里大の『大村智』教授である…

元々は、アフリカの『寄生虫症』に於いて命を救う薬であり
過去、40年間に渡って35億人に投与され
『ストロンギロイト症』や『オンコセルカ症』などから
何百万人もの人々を救ってきた実績がある…

『イベルメクチン』には、以下の利点がある…

@死亡リスクが80〜83%低下(強い臨床効果)
Aワクチン並みの予防効果がある
B安全性の高さ(40年間で35億人に投与した実績)
C多数のランダム化比較試験とメタ解析がある
D全ての病期で有効
E服用が簡単である(月1〜2回)
F耐性化しにくい
G大量生産が可能
H低コストである

また『大村智』教授によれば『イベルメクチン』は
ビタミン剤を飲むような感覚で、手軽に飲めるものだという…

以下に、北里大学(大村智記念研究所)が公開している
『イベルメクチン』に関する資料をリンクしておく…

https://kitasato-infection-control.info/swfu/d/ivermectin_20210526_j.pdf

実は、日本政府も『イベルメクチン』が
非常に有効な『治療薬』であることを知っているのだ…

然し乍ら、実際には…
どんな副作用があるか分からない
『ワクチン接種』を推奨している状況…

謎である…

さて、アメリカに於いては『ピエール・コリー博士』が
『イベルメクチン』を『奇跡の薬』として評価したのだが…
『NIH(アメリカ国立衛生研究所)』や『FDA(アメリカ食品医薬品局)』
『CDC(アメリカ疾病予防管理センター)』などの機関が、不信の目を向けた…

特に『NIH(アメリカ国立衛生研究所)』は
昨年『イベルメクチン』を『試験』以外で
使用しないように勧告した機関である…

其の『勧告理由』の詳細については分からないが
是等の機関はいずれも『抗体』や『ワクチン』など
非常に高額な薬剤を取り扱う機関…

確たる証拠は何もないのだが、何かしら
大きな『利権』が絡んでいるとしか思えない…

2021.5.29[Sat]
『ワクチンに対する警鐘』

以下のリンクは『厚生労働省』がまとめた
123ページに渡る報告書…

(以下、参照…)

https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000784439.pdf

新型コロナウイルスの『ワクチン』接種後の
『死亡』として報告された事例に関するものであり
此れによると、2月17日〜5月21日の約3ヵ月間で
85人の死亡が見受けられる…

然し乍ら、此の報告書を見て明確に分かるのは
いずれも『ワクチン』と『死亡』の因果関係については
『国』は一切、認めていないということ…

つまり裏を返せば、何か起きたとしても
『国は補償しない』という意思表明でもある訳だ…

さて、本題に入る…

ノーベル生物学・医学賞を受賞した
フランスの『リュック・モンタニエ』は
『エイズ(後天性免疫不全症候群・HIV)』を発見した
非常に著名な学者である…

此の『リュック・モンタニエ』が
新型コロナウイルスの『ワクチン接種』に対して
警鐘を鳴らしている…

(以下、参照…)

https://m.youtube.com/watch?v=5PgaG-NKa24

其れは『ワクチン接種』が
逆に、ワクチンに強い『変異株』を
生み出しているというもの…

また『リュック・モンタニエ』は
『抗体依存性免疫増強(ADE)』の
危険性についても語っており…

例え『ワクチン』によって免疫を獲得しても
其の後、感染した場合、逆に感染を悪化させ
重症化を招く可能性があるとしている…

『抗体依存性免疫増強(ADE)』は
『サーズ(SARS)』の時にも可能性が判明し
『ワクチン』の開発が中止されている経緯がある…

『抗体依存性免疫増強(ADE)』については
以下で記述した…

(2021.5.6[Thu]『ワクチンの危険性』・参照)

また『ワクチン接種』に警鐘を鳴らしている学者は
『リュック・モンタニエ』だけではない…

『ワクチン』開発のスペシャリストであり
本来であれば『ワクチン推進派』であるはずの
『バンデン・ボッシュ博士』も
今回の、新型コロナウイルスの『ワクチン』に関しては
否定的な立場を取っている…

『ワクチン』肯定派に見えるトランプは
実は『イベルメクチン』推進派であり
大統領時代にも、其の有効性を認める発言をしていたのだが
何故か『イベルメクチン』は、製薬会社によって
使用が禁止されたのである…

『イベルメクチン』に関しては、以下に記している…

(2021.2.4[Thu]『新世界秩序(NWO)』)

2021.5.27[Thu]
『二人の大統領』

『2020アメリカ大統領選』の不正選挙の証拠が
此処、数週間で、いくつも見つかっている模様…

当初は、ほぼ全ての『裁判所』が
提出された証拠を見ることさえ拒否していたが
半年が経過して、ようやく『監査』が行われていることになる…

特に『マリコパ郡』の投票の『再集計監査』は
『アリゾナ州上院』によって正式に承認されており
投票用紙に紫外線を当てる『透かし』有無の
確認作業が続いている…

(2021.4.26[Mon]『気になる動向』・参照)
(2021.5.14[Fri]『中東問題』・参照)

因みに、民主党は『監査』の中止を求めたが
裁判官は、此の要求を受け入れていない…

また『アリゾナ』での再集計がきっかけとなり
『ミシガン州』や『ニューハンプシャー州』でも
不正証拠の情報が出て来ている…

『2020アメリカ大統領選』に対するクーデターは
国内のみならず、国際的な側面を持っており
トランプは其の計画を、事前に知っていたらしい…

もし、仮にそうだとして…

トランプは何故、選挙前に
『クラーケン』を解き放たなかったのか…
また、多くの『不正』の証拠を掴みながら
何故『戒厳令』や『反乱法』を発動しなかったのかという
疑問が出てくるのは当然のこと…

其の理由は、トランプが
『内戦』を危惧したことにあるという…

『内戦』が勃発すれば
アメリカの『民主主義』は分裂して終うし
また『国連』が、トランプに対する非難を強め
海外からの『軍事介入』を、推奨する可能性もあったからだ…

(国連は、ロックフェラーと密接な関係にあるため…)

故にトランプは、水面下で『不正選挙』を
食い止める方向に、舵を切った…

つまり、トランプは
『孫子の兵法』の原則に従った訳であり…

『内戦』を利用し『新世界秩序(NWO)』を
推し進めようと画策した『ディープステート』の罠を
非常に巧みに回避したことになるのだ…

トランプの天才的なところは
此のようなところに見て取れる…

さて、話を変える…

発足後のバイデンの最大の使命は
『ディープステート』と敵対関係にある
『ロシア』との緊張を高めることだったはず…

最初こそ『プーチン大統領』に対しての
『挑発』を繰り広げたバイデンだが
特に『ロシア』の利益を損なうような
具体的な行動は、起こしていない…

逆に、バイデンは『ロシア』の
『パイプライン制裁解除』について言及しているし
『プーチン大統領』もウクライナ東部戦線での
軍事支援を否定する発言をしており
『米露』の緊張関係は緩和している…

また、バイデンは
今現在も『米軍』を指揮していないし
『米軍』も、バイデンを正式な最高司令官と認めていない…

此れらの背景には何があるのか…

実は『反乱法』は、トランプによって
非公式に『発動』されていたということが考えられるのだ…

つまり、今現在の『バイデン政権』は
『トランプ政権』に忠実な
『傀儡政権』として存在しているということ…

つまり、トランプの撤退は
あくまで『戦略的』なプランに基づいて行われたものであり
今現在『不正選挙』のシステムを徹底的に破壊し
新たな『選挙システム』のための
基盤づくりをしている可能性が大きい…

トランプは、此の件に関して、公式インタビューの中で
『2022年までに何とかしなければならない』と答えているし
既に、アメリカの半分の州に於ける『選挙法』が
制限的な形で変更されているのだ…

また、選挙の『監査』により
『不正選挙』の証拠が明るみになるにつれ…
トランプ本人の出現が飛躍的に増えて来ており
6月には集会が再開される予定になっているし
7月にはソーシャル・メディア・プラットフォームの準備が整うという…

此れらのことが事実であるならば
『ディープステート』による『新世界秩序(NWO)』が
行き詰まりを見せていることを意味するのである…

2021.5.22[Sat]
『私』

掲載画像は、一昨日、誕生日を迎え
49歳となった私の『ポートレート』である…

確かに、歳を取った実感はあるのだが
我乍ら、変わっていないと思えるのは『目つき』だろうか…

此処で『ゴッホ』の『自画像』が脳裏をかすめる…

(2018.6.21[Thu] 『ゴッホの手紙』・参照)
(2018.6.30[Sat]『再びゴッホについて』・参照)
(2019.2.28[Thu]『衝撃』・参照)

『ゴッホ』を思い浮かべて感じることは
いつの時代も『自分自身』というモチーフは
重要な意味を持っているということである…

さて、此処、数年間…
私が、歴史や宗教、世界情勢など
多岐に渡って触れて来たのは…

私にとっては、単なる情報発信としての意味ではなく
己自身の中にある不可視なる『真理』を
『デッサン』をしている感覚から来ているものだ…

不可思議なものに対して、より強く『食指』が動くのは
此の道を目指した時から、何ひとつ変わっていない…
つまり、先ほども触れた『目つき』のことである…

絵描きの『目つき』とは、己自身の精神を
真髄から射抜くための、最大の『武器』なのだ…

然し乍ら、昔と比べて今現在は
日々、抜かりなく精進している訳ではなく
緩やかに生きる方向を目指しているようだ…

実際に、体力的にも…

特に『視力』の衰えが、だいぶ進んで終い
以前のような細かな作業は到底、難しくなって終った…

『白髪染め』によって、一見、黒々と見える頭髪も
実際には、其の殆どが『白髪』という状態…

『物質』と『記憶』を彷徨う問題も
さまざまな意味に於いて、着々と、我が身に訪れており
『表現』の方向性、つまり、絵描きにとっての『武器』も
確実に変化の兆しを迎えつつあるようだ…

(2019.2.27[Wed]『アンリ・ベルクソン』・参照)

より『自分自身』の内奥に向かう『表現』…

つまり、此れは『自画像』のことを意味するのだが
不思議なことに、私の脳裏には強烈な
『アンフォルメル』のイメージが浮かんでくるのだ…

2021.5.21[Fri]
『停戦』

一転して『イスラエル』が、イスラム原理主義『ハマース』との停戦を承認し
『ハマース』は『イスラエル』に対して
高々と勝利宣言を挙げた…

此のような結果となるのは
見えていたことである…

此の紛争の背景には『イラン』の存在があり
『停戦』と同時に、西側諸国が
『イラン制裁解除』に合意したことは偶然ではない…

実際に『レバノン』から『イスラエル』に向けて
ロケットが発射されていたことを鑑みれば
此れは『イスラエル』に対して
『ヒズボラ』が、軍事行動に出ていた可能性が高いからだ…

『ヒズボラ』は『イラン』の支援を受けた民兵組織…

つまり『イスラエル』よりも『イラン』の方が
一枚も二枚も『上手』であったということが、言えるだろう…

昨日も触れた通り
やはり『イスラエル』は、油断していた…

然し乍ら…
此の紛争は、まだ終わっていない…

ロシアの『プーチン大統領』が
『ガザ地区』から、ロシア人の退避を命令したからである…

此れから『ロシア』が、何かしらの
動きを見せるかもしれない…

2021.5.20[Thu]
『イスラエルの油断』

『イスラエル』は強烈な『差別意識』を持った国家…

つまり『ガリチア出身フランキスト』『ロシア出身革命・共産主義フランキスト』
『ドイツ出身ナチス・ファシズムフランキスト』などが支配し
『異民族・異教徒』を排斥する『悪魔崇拝国家』…

今回の『パレスチナ』と『イスラエル』の紛争も
『イスラエル』による『パレスチナ人迫害』が
発端になったのは明らかである…

(2021.2.26[Fri]『イスラエルの差別構造』・参照)

戦況は、混迷の坩堝と化しており
今現在『ガザ地区』は停戦の方向に乗り気であるが
『イスラエル』のネタニヤフ首相は、バイデンからの
弱々しい『停戦』の要求を、あくまでも強気に拒否し続けている状況…

何故ならば、ネタニヤフ首相の思惑は『ハマース』を破壊することではなく
其の存在があることによって、和平交渉や二国家間解決を拒否するための
理想的な口実として『ハマース』を認識しているからである…

其のような事情があるにも関わらず、今回、此のような事態になったのは
明らかに『イスラエル』の油断によるところが大きいと言える…

今回の紛争は、イスラム原理主義組織『ハマース』からの大規模な攻撃に
一般の『イスラエル人』の多くが避難し、怯えていることも確かで、其の最大の理由は
レバノンのシーア派イスラム主義の政治組織である『ヒズボラ』の存在である…

『ヒズボラ』は『ハマース』の数倍の威力を持つ
15万発にも及ぶミサイルを保有しているからだ…

『イスラエル人』にとっての最大の恐怖は、此の『ヒズボラ』が
『イスラエル』に対して軍事行動を起こすことなのだ…

『ハマース』が現在、個々の戦闘で
不利な立場に追い込まれるという代償を払い乍らも…
国民にとっての精神的な意味での『勝利』を主張し
『エルサレム』の究極の守護者としての威信を高めるという
最大の目的を果たすことになったのは、是等の背景があるからである…

此れまで、数々の紛争で勝利を重ね
『中東』で、好き放題に振舞ってきた『イスラエル』の立場は
現在、確実に『崩壊』の歩みを辿っているということだろう…

2021.5.19[Wed]
『パレスチナの政治的勝利』

東エルサレムのシェイク・ジャラー地区で
『パレスチナ人』が『イスラエル』の民族主義者のために
立ち退かされたことが引き金となり、今回、突然に勃発した
『パレスチナ』と『イスラエル』の戦闘…

此れに関して、トルコの『エルドアン大統領』は
8千4百万人のトルコ人は『エルサレム解放』と『パレスチナ人』を守るため
政治的、あるいは軍事的なあらゆる支援をすると表明…

かつて『イスラエル』と強い同盟関係にあった『トルコ』だが
やはり、今現在の『トルコ』は、かつての『トルコ』ではない…

(2021.4.23[Fri]『それぞれの利害関係』・参照)

つまり『ムスタファ・ケマル』が統治していた頃の『トルコ』…
『青年トルコ人』によって支配されていた頃とは違うことが分かる…

(2021.4.14[Wed]『ローザンヌ条約の背景』・参照)

さて、現状の『パレスチナ』と『イスラエル』の戦況は
『パレスチナ』が、個々の戦闘で不利な立場に追い込まれている…

『ハマース』の軍司令官は『イスラエル』による
『ガザ地区』への執拗な空爆によって、現実的には敗北を免れない…

然し乍ら『ハマース』の軍司令官は、戦闘が『中東地域全体』に波及することで
カタールなどの近隣諸国が、停戦の仲介をせざるを得なくなることを知っている…

つまり『パレスチナ』は、世界中の多くの国から支援を得るという
『政治的勝利』を獲得したということになるのである…

一方の『イスラエル』の方は
バイデンの嘘偽りのような支援しか得られていない…

2021.5.14[Fri]
『中東問題』

掲載画像は『サダム・フセイン』…

さて、今後どのような展開になるか分からないが
『マリコパ郡』で行われている2020年アメリカ大統領選の『投票監査』で
票数と報告数に大きな乖離が見つかっているとの情報がいくつも出て来ている…
票の不都合は、実に17.5パーセントに上っており、おそらくはバイデンは
『アリゾナ』を勝ち取っていないということを意味するのだろう…

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https://rumble.com/embed/vedcwl/?pub=4

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そんな中、バイデンがテキサス州に於いて
トランプが始めた『国境の壁』建設を再開したとの情報も…

バイデンは『難民』を受け入れるために『国境の壁』建設を中止したり
はたまた、其を阻止するために再開したりと、実に忙しい…

また、バイデンは『イスラエル』と『パレスチナ』問題に関して
記者団に問いかけられ、以下のコメントを残している…

『あなたたちは悪い人だ、私は全ての質問に答えることになっていない。
もう帰らなければならない、然し其れも、気が引ける…』

全く意味不明である…

さて『イスラエル』と『パレスチナ』問題の状況としては、泥沼化の一途を辿っており
『ハマース』が『イスラエル』の南部国境近くの集落に自爆ドローン攻撃開始し
『イスラエル』は『ハマース』と停戦せず、ガザ地区に地上軍を投入し始めた…

『ユダヤ人』と『アラブ人』の争いは以前にも触れてきたが
『パレスチナ』の地に於いての『ユダヤ国家建設』については
『シャブタイ・ツヴィ』の『メシア宣言』による
『ユダヤ王国復興運動』が源流となっている…

(2021.2.27[Sat]『寄生宗教』・参照)

『偽ユダヤ人』は、成りすまし、乗っ取りの工作を非常に巧みに使い
敵陣を内部崩壊させてきた『シャブタイ派フランキスト』なのだ…

因みに、此れに関して…
プロパダンダ組織である『国連安保理』の動きは
言及するまでもなく、全く足並みが揃っていない…
そもそも、期待するだけ無駄ということである…

此処で、再び『サダム・フセイン』の話題を取り上げることにする…

『サダム・フセイン』が、何故『大量破壊兵器』を所持していると
虚偽の言いがかりを吹きかけられ、抹殺されたのかという問題…

証拠は、完全に葬られてしまっているのだが
『サダム・フセイン』が『中東問題』にピリオドを打つ
とある証拠を握っていたとするものである…

『イスラエル』が『パレスチナ』を占拠できる根拠とは『旧約聖書』の中で
『神がアブラハムを祝福し、其の子孫に、此の地を与えることにした』との一節であるが
『サダム・フセイン』は、どうも、此の根拠が完全崩壊する証拠を握っていたらしい…

此れが、2003年3月20日の『イラク戦争』勃発の
きっかけとなったとも言われている…

真相は、如何に…

2021.5.11[Tue]
『世界最速のワクチン接種国の状況』

掲載画像は、5月10日に『イスラエル』が行なった空爆の様子である…

場所は、パレスチナの『ハマース』によって支配された『ガザ地区』に対してのもので
ネット上では『エルサレム神殿』から炎が昇る画像も確認が出来る…

此れに対して、ヨルダン、エジプト、アラブ首長国連邦、
バーレーン、モロッコ、スーダンは
『イスラエル』に対しての非難を高めており
『エルサレム』に対する挑発をやめるように促した…

(2021.2.25[Thu]『イスラエル(悪魔主義国家)』・参照)

さて、本題へ…

今現在、新型コロナウイルスのワクチン接種率が
世界で最も高いのはアフリカの『セーシェル共和国』と言われている…

2回目の接種を済ませていたのは全体の約37%と言われており
集団免疫の獲得に最も近い国と言われていたのだが
此処に来て感染者が爆発的に増加傾向となってきた…
(一週間で、プラス71%の増加)

また、今年に入って世界最速のペースで
ワクチン接種が進んでいたイスラエルでも
(因みに、イスラエルで使用されているワクチンはファイザー)
民間団体である『イスラエル人民委員会(IPC)』の調査で
接種後の死亡者数の多さを示す報告書が出てきており
此れは、保健省によって提供されたデータと大きな乖離があるという…

此の『イスラエル人民委員会(IPC)』の情報が正しければ
ファイザーワクチンは、ヨーロッパ全体のアストラゼネカよりも
イスラエルでの死亡数が多いことに関連しており…
2回目のワクチン接種後の死亡リスクは、1回目のワクチン接種後の
死亡リスクよりも高いことを明らかにするものとなるようだ…

また、ワクチン接種後の平均死亡率が、2020年の隔月平均死亡率と比較して
全体の死亡率が32%増加しており、此れは予防接種の近くで発生し
1日あたりの予防接種者数と其の数の間には高い相関関係があるとのこと…

人体システムの損傷としては、心臓関連の傷害の割合が高く(全体の26%)
症例で最も一般的な診断は『心筋炎』または『心膜炎』…
其の他としては、膣からの大量出血、神経学的、骨格および皮膚の高い有病率や
凝固障害(心筋梗塞、脳卒中、流産、手足への血流の中断、肺塞栓症)などと報告されている…

2021.5.7[Fri]
『ジハード』

日本に於いて『聖戦』と訳されることが多い
イスラムの『ジハード』であるが、厳密には正しくない…

原義は、イスラム伝播のためイスラム教徒に課せられた
『神の道のために奮闘努力する』ための宗教的義務を指す…

さて『サウジアラビア』の話題へ…

そもそも『サウジアラビア』という国家には
『二重性』が存在している…

表向きは『スンニ派』の代表国と認識されているが
実際には、其のアイデンティティーは『ワッハーブ派』…

『サウジアラビア』は『ワッハーブ派』が主権を握った国家であり
『アルカイダ』や『イスラム国』などのテロ組織と深い関係性を持ち
支援してきた事実が存在している…

そもそも『ワッハーブ派』とは…
絶対の権威の主権を侵害する活動に携わった『イスラム教徒』を
『異端』と見做す教義を主要とし、此の思想に従わない者は殺されるべきで
其の財産は没収されるべきであるとし、死者、聖人、天使をあがめた
『イスラム教徒』全てを非難してきたのだ…

『ワッハーブ派』とは『絶対服従』か『死』の思想であり
其の発祥から、非常に排他的で過激な『暴力テロ集団』であり
『カルト』の要素を持っている…

『ワッハーブ派』は、明らかに『イスラム教徒』ではなく
『イスラム教徒』の仮面を被った詐欺的集団である…

『サウジアラビア』は『中東』に於ける『抗争』の実行犯なのだ…

本日、掲載の画像は、18世紀半ばに実在した
『ワッハーブ派』の創始者、ワハビ家出身の『アブドゥル・ワッハーブ』…

『ワッハーブ派』とは、彼がサウード家の『ハンマド・イブン・サウード』の
養子となったことがきっかけとなっている…

此れは、ワハビ家にすれば強力な武力組織を得たことになり
サウード家にとっては、砂漠の民(ベドウィン部族)からの略奪強奪を
『聖なる宗教行為』のお墨付きを与えるというお互いの利権があったのだ…

更に、『ワッハーブ派』にとって
1920年代に『イフワーン(ワッハーブ派イスラム教原理主義者の集団)』の
暴力を抑圧したことで『ワッハーブ派』の元来の衝動を制度化し
イギリスやアメリカに対し国家として外交的立場を取ることがで出来たこと…
また、1970年代に『オイルマネー』の流れを掴んだこと…

其れらによって、其の思想を外側へ向け
イスラム全体に対し『暴力革命』としてではなく
『文化革命』として拡散させることを成功させたことが挙げられる…

然し乍ら、此の『文化革命』は決して、穏やかな革命ではなく
全ての異端と偶像崇拝を粛清するよう求めるものであったのだ…

其の戦略は、征服した人々を服従させることであり
恐怖を植え込むことが狙い…

『ワッハーブ派』の教義を手中に収めた者は
『ジハード』の旗の下に、近隣の村から財産を奪うことが許され
『ジハード』の名の下に『殉教』という考えを持ち込み
其れ等の『殉教者』は『楽園』へ行くことが約束されるという思想である…

2021.5.6[Thu]
『ワクチンの危険性』

『医療崩壊』の危機が叫ばれ
今現在『東京都』『大阪府』『京都府』『兵庫県』に於いて
『緊急事態宣言』が出されている…

『日本集中治療医学会』が
日々、更新しているデータを見る限り
今現在、逼迫した状況にあるのは
『大阪府』や『京都府』であることは間違いない…

例えば『大阪府』は、5月5日現在『人工呼吸器装着数(ECMO含む)の推移』は
実施件数は271件で、受け入れ可能数が332件…

然し乍ら『東京都』は、状況が『大阪府』とは大きく違っており
実施件数は61件で、受け入れ可能数が214件…

此のような情報が、表立って報告されないまま
『東京都』でも『緊急事態宣言』が出されている理由は
『東京オリンピック』の開催が目的なのだろうか…

因みに『日本集中治療医学会』が発信している情報は
以下で確認が可能である…

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crisis.ecmonet.jp

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さて、本日は『ワクチン』の危険性について…

『ワクチン』とは、疾患の発症や
重症化を予防するために投与するもの…

弱毒化あるいは無毒化した『抗原』を
感染する前に投与しておくことで
病原体に対する『免疫』を獲得できる…

そもそも『免疫』のメカニズムは
以下の、2種類に大別される…

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@液性免疫
A細胞性免疫

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@は、ワクチンの接種や過去の感染により
体内で作られる『抗体』が、身体を守るシステムであり…

Aは、免疫細胞が、病原体や病原体に感染した細胞を取り込み
処理することで、身体を守るシステムである…

さて、此処で本題へと進む…

急遽、開発が進められた『新型コロナウイルス』の『ワクチン』は
其の多くが『病原体』の一部を『抗原』としたものであるが
危険性が存在するのは、否めない事実…

何故ならば『ワクチン』摂取に於ける危険性のひとつに
『抗体依存性感染増強(ADE)』と呼ばれる現象があるからだ…

『抗体依存性感染増強(ADE)』とは、本来、体を守るはずの『抗体』が
免疫細胞などへのウイルスの感染を促進して終うものであり
ウイルスに感染した免疫細胞が暴走し
症状を悪化させてしまう現象である…

『抗体依存性感染増強(ADE)』のメカニズムは
現在、解明されていないことが多いと言われているが
2003年に流行した『重症急性呼吸器症候群(SARS)』や
2012年に流行した『中東呼吸器症候群(MERS)』に対する
『ワクチン』の研究の際にも、報告があった事実が存在している…

また『北里大学(獣医伝染病学研究室)』からの情報で
『抗体』を持っていても、再び感染することで
重症化するとの研究報告も存在する…

『フロリダ州』に於いて『新型コロナウイルス』の
『ワクチン』を摂取した人口の割合は、約4割に達するというが
今現在、アメリカに於いて『新型コロナウイルス』の
新規感染者が最も多いのが『フロリダ州』となっている…

果たして『ワクチン摂取』と
『感染拡大』の関連性は、如何に…

2021.5.3[Mon]
『独裁テロ国家(サウジアラビア)』

中東に於ける『イスラム』全体の約8割が『スンニ派』であり
其の代表国とされるのが『サウジアラビア』…

残りの1割強が『シーア派』であり
其の代表国が『イラン』と言われている…

然し乍ら、表向きに『スンニ派』と認識されている『サウジアラビア』は
実際のところは『ワッハーブ派』が支配する
『独裁テロ国家』であることを、知っておかなければならない…

此の場合、最初に断っておくが
一般の『サウジアラビア』の国民は
『スンニ派』であることを自負しており
『ワッハーブ派』が支配する『テロ国家』であることを知らない…

(2021.4.22[Thu]『サウジアラビア』・参照)

『スンニ派』と『シーア派』が分離したきっかけは
632年の預言者『ムハンマド』の死であり
其の相違は、預言者『ムハンマド』の後継者扱いに関する思想が殆どであり
宗教上では大きな相違がある訳ではない…

『スンニ派』と『シーア派』が
度々、抗争を繰り返しているという認識も
ある意味、正しいと言えるのであるが
『スンニ派』と『シーア派』の間での婚姻関係も多く見られるため
ある意味では間違っているとも言えるのだ…

何故ならば『サウジアラビア』と『イラン』の間にある抗争は
宗教上のものというよりは、経済や政治的な側面が
多くを占めているといった方が語弊を招きにくく
其れは『偽ユダヤ人』によって故意に創られた抗争と認識した方が
より正確であるからだ…

実際のところ中東に於ける抗争は
『ワッハーブ派』の影響が非常に大きい…

『ワッハーブ派』とは
預言者『ムハンマド』の時代に戻れという
非常に排他的で過激な思想を持つ宗派であり
明らかに『スンニ派』とは性質が異なるものである…

其の理由を以下に記す…

18世紀半ばに起きた『ワッハーブ派』とは
近隣の地域を暴力で圧政して改宗を迫り乍ら
メディナとイスラム教の聖地を占領し
更に、シリアやイラクにも進出し破壊行動を実行した組織…

1790年までに『オスマン帝国』の支配から自立し
『ワッハーブ王国』を建国するが
1818年に一度は『スンニ派』のカリフの
オスマン帝国のマフムト2世により排斥される…

此処で重要なのは『スンニ派』のカリフによって
『ワッハーブ派』が排斥された事実…

つまり『スンニ派』は『ワッハーブ派』を
『イスラム』と認めていないということなのだ…

幾度か『ワッハーブ派』による領地奪還と
『スンニ派』のカリフによる『ワッハーブ派』滅亡を繰り返すが…

1925年には『ワッハーブ派』が、アラビア半島で覇権を確立し
1932年には『サウジアラビア王国』に国名を変更…

つまり、此れは『ワッハーブ派』による
『独裁国家』が設立したということを意味するのである…

其の後『サウジアラビア』は『ロックフェラー家』と
潤沢な『オイルマネー』を確立して、今現在に至っている…



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