2021.8.31[Tue]
『ゼレンコ医師が提唱する予防法』

『アフガニスタン』からの『米軍撤退』が完了し
カブール各所で『独立』を祝う銃声が鳴り響く様子が見られる…

然し乍ら、多くの人々が取り残されている状況には変わりない…

『日本政府』は、初動が遅かったことで救出できたのは、たった一人…
かたや、事前に情報を掴んでいた『韓国政府』は390人の退避に成功…
『日本政府』の『バイデン』依存が見て取れる…

因みに『米軍』から『タリバン』に残された『兵器』は
以下のように膨大な量となっている…

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『Humvee(汎用四輪駆動車)』…22,174輌
『M1117(装甲警備車)』…634輌
『Mxx Pro mine-proof(対地雷/伏撃防護装甲車)』…155輌
『M113(装甲兵員輸送車)』…169輌
『Pick-up trucks SUVs(SUVトラック)』…42,000輌
『Mi-17(中型多目的ヘリコプター)』…33機
『UH-60ブラックホーク(戦術輸送ヘリコプター)』…33機
『C-130(戦術輸送機)』…4機
『Embraer EMB 314/A29(軽攻撃機)』…23機
『Cessna 208(単発ターボプロップ汎用輸送機)』…28機
『Cessna AC-208(単発ターボプロップ汎用輸送機)』…10機

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此れが、全てではなく…

64,363丁の『マシンガン』や、358,530丁の『アサルトライフル』
126,295丁の『ピストル』や、16,035もの『暗視ゴーグル』など
他にも多数…

『トランプ』は、此れに対して新たな声明を出し…
850億ドルの費用が含まれる『米軍』の装備を
『タリバン』に全て返還するよう要求すべきだとし
其れが不可能であれば、其れ等の装備を奪いに行くか
少なくとも爆撃によって破壊すべきだと言っている…

さて、此処で本題へと移行する…

以前『緑茶』に含まれるカテキンや『重曹水溶液』が
『新型コロナウイルス』の『感染予防』の助けとなる
可能性について述べたのだが
本日は、追加情報となる内容である…

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(2021.8.11[Wed]『感染予防』・参照)

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以下の内容は『ヒドロキシクロロキン』や
『イベルメクチン』などの経口薬投与を最初に提唱した
『ウラジミール・ゼブ・ゼレンコ医師』によるもの…

彼は『トランプ』が『ヒドロキシクロロキン』に関心を持つのに
決定的な影響を与えた医師として知られる人物である…

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https://en.wikipedia.org/wiki/Vladimir_Zelenko

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話を進める…

かつて『SARS(重症急性呼吸器症候群)』が流行した際に
『亜鉛』が、ウイルスの『タンパク・RNA合成システム』の
『転写因子RdRp』を阻害し、ウイルスの増殖を抑制することが
明らかとなっていることから…

『新型コロナウイルス』に対しても
『亜鉛』が効果を発揮する可能性があるのだという…
(双方のウイルスの遺伝子が似ていることが理由…)

然し乍ら『亜鉛』を服用して血中濃度が高まっても
『細胞内』に流入しづらい性質であることから
其れを促進するものが必要になってくる…

其れを補う意味で、一緒に服用すると
良いとされているのが『ケルセチン』…

『ケルセチン』は、主に『玉ねぎ』の皮などに多く含まれている
『ポリフェノール』の一種であり、強力な『抗酸化作用』を持つ…

また『ケルセチン』は、細胞やDNAに損傷を与える
『活性酸素』を無害化する働きがあり
更に『抗菌作用』や『抗炎症作用』も併せ持つ…

また、研究によると『ケルセチン』は
『新型コロナウイルス』の『スパイク・タンパク質』に結合し
感染を阻害する可能性もあるようなのだ…

更に、酸化した『ケルセチン』を元に戻し
『抗ウイルス作用』を強め、相乗効果を生み出すものとして
『ビタミンC』の服用も、併せて行うと有効とのこと…

また『新型コロナウイルス』の『重症化』を防ぐ鍵となるのが
適度な『日光浴』により皮膚で生成される『ビタミンD3』…
(因みに、ビタミンD2は、食品から摂取できるもの…)

つまり、以下の組み合わせとなる…

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@『亜鉛』…10〜25mg
A『ケルセチン』…500mg
B『ビタミンC』…1000mg
C『ビタミンD3』…2000IU (50μg)〜5000IU (125μg)

※一日一回の服用
※一日あたりの服用目安(体重により個人差あり)

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また、詳細については以下にリンクする…

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https://osf.io/qw54t/wiki/Early-Adopters/

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是等については…
はっきりした『エビデンス』は、今現在のところ無いのだが
どれも『サプリメント』として購入が可能なものばかりで
然も、安価で、手軽に試しやすいものばかりである…

尚、補足として…
『ケルセチン』は『イベルメクチン』の効果を低下させるため
一緒の服用は避けた方が良いらしい…

2021.8.30[Mon]
『オサマ・ビンラディンの預言』

『イスラエル』の研究機関である
『マカビ・ヘルスケア・システム』が
約250万人のデータ・ベースから分析した結果…

『新型コロナウイルス』に対しては
『ワクチン』よりも『自然感染』による『自然免疫』獲得の方が
『デルタ変異体』に対して優れた防御を示すことが分かったという…

此れは、初期の『コロナ株』に『自然感染』して治癒した人と比較して
『ワクチン接種』をした人は『デルタ株』に対して、非常に脆弱で
『感染率』が、約13倍高く
『症候性コロナ』を発症する確率が約27倍高く
『入院率』は約8倍となるという…

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https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2021.08.24.21262415v1

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また『新潟大学医学部』の岡田正彦教授が
『新型コロナウイルス』の感染者の死亡率について着目し
非常に興味深いデータを示した…

其の研究結果とは…
『ワクチン接種群』と『プラセボ群』の感染者の
死亡率に関するものであり…

『ワクチン接種群』の感染者は
77人中、15人が死亡…

『プラセボ群』の感染者
つまり『ワクチン未接種群』は
850人中、14人が死亡…

それぞれの感染者の『死亡率』を計算すると
『ワクチン接種群』が19%で
『プラセボ群』が1.6%となり…

『ワクチン接種』をした人が『新型コロナウイルス』に感染すると
『未接種』の人に比べて、死亡する確率が
異常に高くなることが分かったのだという…

原因や理由については、まだ不明とし乍らも
データが示しているのは『ワクチン接種』により
『変異株』に感染しやすくなり
また、感染して発症した後に『重症化』しやすく
其の上『死亡率』が高まるということのようだ…

さて、此処で『アフガニスタン情勢』へ…

『タリバン』が『アメリカ』に打ち勝ち
『アフガニスタン』を、再度征服したことに対し
パレスチナの『ハマース』が、以下の祝福のコメントを表明している…

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我々は、アフガニスタンのイスラム教徒の人々が
アフガニスタン全土に於けるアメリカの占領を
打ち破ったことを祝福する…
また、タリバン運動とその勇敢な指導者が、
過去20年間の長い闘争の末に得たこの勝利を祝福する…

アフガニスタンのイスラム教徒とその指導者が
アフガニスタンとその国民のための統一、安定
繁栄を達成するための成功を願う一方で
アメリカの占領とその同盟国の終焉は
我々の闘うパレスチナ人を筆頭とする民族の抵抗が
勝利を得ることを証明するものであることを強調する…

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また、此処で本日の本題へ…

今回の『バイデン』による『アフガニスタン撤退』は
『オサマ・ビンラディン』が、存命中に出した『預言』を
実現したのではないかと話題になっている…

要約すると『オサマ・ビンラディン』は
以下のように語っている…

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暴動で殺された人々は『アメリカの十字軍』
および其の同盟者に攻撃されることに異議を唱えた『殉教者』である…
『アッラー』のための『ジハード』の道にあり
其れは預言者『ムハンマド』の教えに沿ったもので
『アメリカ』と『ユダヤ人』の連合である
『十字軍』に対し今後も闘いを続けていく…
『アッラー』が助けてくだされば『敗北』することはない…

『イスラム国家』は、其の魂の核心から
『シオニスト・十字軍連合』の傲慢さを軽蔑し…
もし『アメリカ』が、我々の助言や、我々が呼びかける
『善意』『指導』『正義』に、耳を傾けることを拒否するならば
『ブッシュ』が始めたこの『十字軍』は、屈辱を受け『軍事的敗北』
『政治的崩壊』『イデオロギー的没落』『経済的破産』に対処するために
『アフガニスタン』から逃げ出した『ソ連』のようになる…

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此れはつまり…

『シオニスト・十字軍連合』が『イスラム共同体』に加えてきた
『不正』を除去することを意味したもので…

まさに、今回、此れが
現実のものとなったのである…

2021.8.28[Sat]
『複合ウイルス』

8月25日に『厚生労働省』がアップした
『新型コロナウイルス』ワクチン接種後の死亡の報告…

『ファイザー製ワクチン』接種後の
死亡として報告されたのは1077件…

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https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000823368.pdf

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『モデルナ製ワクチン』接種後の
死亡として報告されたのは16件…

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https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000823369.pdf

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7月7日にアップした時に比べ、大幅に増加している…

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(2021.7.7[Wed]『死亡およびアナフィラキシー症状の報告』・参照)

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また『モデルナ製ワクチン』に『異物混入』していた問題で
2人の男性が死亡との速報ニュースが出た…

此の2人の男性が摂取した『ワクチン』は
『異物混入』していた対象『ロット』となっており
いずれも、基礎疾患なしの30代だという…

また、同じ『ロット』での、多数の副反応の報告も出ている…

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(2021.8.27[Fri]『5次元のチェス』・参照)

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さて、本題へ話を進める…

『新型コロナウイルス』に関して
『京都大学 iPS細胞研究所』からの情報が出てきた…

其の内容とは…

過去に『風邪』などの感染により
未感染の人でも『新型コロナウイルス』に対する
『免疫記憶』を既に一定程度、保持しているというものだ…

また『新型コロナウイルス』発症時の症状の
『個人差』を説明する内容として、重要な記述がある…

其れは、過去に『サイトメガロウイルス(CMV)』
つまり『突発性発疹』や『水疱瘡』の原因となる
『ヒトヘルペスウイルス』への感染有無が関係するというもの…

『サイトメガロウイルス(CMV)』は
殆どの人が幼少期に感染し『抗体』を持っているもので…

健常者にとっては『脅威』とならないが
『免疫機能』が低下している人にとっては
『休眠しているウイルス』の再活性化が起こり
『合併症』を引き起こし、重篤化する可能性があるのだという…

此の『合併症』が『サイトメガロウイルス感染症』で
『エイズ患者』に良く見られる症状…

以前にも記したが『新型コロナウイルス』には
『エイズ(後天性免疫不全症候群・HIV)』と
全く同じ4種類の『タンパク質』が挿入されているのだ…

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(2021.6.5[Sat]『ウイルスと免疫』・参照)

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ノーベル医学賞受賞者の『リュック・モンタニエ博士』は
『新型コロナウイルス』の初期は『マラリア』の症状と酷似し
其の内部に『マラリア』が含有されていることを確認しているし
後遺症は『エイズ(後天性免疫不全症候群・HIV)』と似ていると発表している…

また『新型コロナウイルス』の、スパイク蛋白の受容体の結合部位に
『プリオン』のような領域があり、長期的に『プリオン病』に似た
症状が出る可能性もあるという…

『新型コロナウイルス』は
さまざまなウイルスの『複合体』の様相を呈しており
やはり、自然発生のものとは言い難い…

因みに『プリオン病』を疑う症例は、既に『カナダ』で起きており
過去に、以下の内容で記している…

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(2021.4.5[Mon]『新たな感染症』・参照)

2021.8.27[Fri]
『5次元のチェス』

本日は『新型コロナウイルス』関連の情報から…

以下サイトで『New Cases』の列をクリックして見る限りでは…
『新型コロナウイルス』の一日あたりの新規感染者は
『日本』は『イラン』に次いで世界第2位となっている…
(本日、22時現在での状況…)

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https://www.worldometers.info/coronavirus/#main_table

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また『モデルナ製ワクチン』に『異物混入』の情報が飛び交っているが
『異物混入』の『ロット』は、日本のみに納入されたものであると
『モデルナ』と委託契約を結んでいるスペインの製薬会社『ロビ』が明らかにした…

此の件に関しては、実は数週間前から発覚していたのであるが
『厚生労働省』は、アナウンスしなかった…
此れは、政府による国民への『情報隠蔽』としか思えない…

さて、此処で『インド』の感染状況へと話題を変える…

かつて、最悪の『新型コロナウイルス感染国』と言われていた『インド』では
『イベルメクチン』を投与し始めた4月頃から
感染者も死者数も劇的な減少傾向にある…

然し乍ら、アメリカでは…
『アメリカ食品医薬品局(FDA)』も『国際安全衛生センター(CDC)』も
『イベルメクチン』を治療薬として認めていない状況…

因みに『イベルメクチン』を、国家全体で正式導入しているのは
全世界で『ブルガリア』と『チェコ共和国』のみである…

また此処で大きく
『アフガニスタン情勢』へと話題を変える…

『アフガニスタン』で、爆弾テロが勃発…
『ダーイッシュ(ISIS)』が、犯行声明を出したが
此れは、本当に『ダーイッシュ(ISIS)』によるものなのだろうか…
私自身は『CIA』の仕業ではないかと疑っている…

さて、更に本題へ…

『アメリカ同時多発テロ事件』が起きた時
『ジョージ・W・ブッシュ』は『アフガニスタン』に
『オサマ・ビンラディン』の引き渡しを要求した…

此れに対し『タリバン』の創設者である『ムラー・オマル』は
『ブッシュ政権』に対して『オサマ・ビンラディン』の
関与を示す証拠の提示を求めている…

然し乍ら『ブッシュ政権』は
此れに対して何の証拠も提示せず
『アフガン侵攻』を命じたのだ…

つまり『ディープ・ステート』が
『タリバン』の壊滅を命じたのであり
其の理由は『タリバン』が『麻薬密売』を主とした
『金融ビジネス』に害をもたらしていたからである…
此れが『アフガニスタン戦争』が勃発した真相…

然し乍ら、2016年に、其の計画は頓挫することとなる…

グローバリストの支援を受けていない『トランプ』
つまり『ディープ・ステート』の敵と見なされる人物が
『ホワイトハウス』に登場したからだ…

『トランプ』は『アメリカ』を『ディープ・ステート』
つまり『外交問題評議会(CFR)』や『シオニスト』から
切り離すことを公約に掲げた…

『トランプ』による『シリア』や『アフガニスタン』からの
『米軍撤退』の意思は、其れを意味しているのだ…

過去70年間に渡って『イスラエル』が、世界で覇権を拡張してきたのは
アメリカの『ディープ・ステート』が、バックアップしていたからに他ならない…

『ディープ・ステート』…

言い換えれば『偽ユダヤ人』であり
『シャブタイ派フランキスト』である…

然し乍ら、今年の5月の、パレスチナの『ハマース』と
『イスラエル』の攻防を見ても分かる通り
世界の動向は、大きく変わってきているのだ…

此れは、人類の歴史上
約2000年に渡って流されてきた『嘘』が
暴かれるという事態と言っても過言ではない…

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(2021.5.11[Tue]『世界最速のワクチン接種国の状況』・参照)
(2021.5.14[Fri]『中東問題』・参照)
(2021.5.19[Wed]『パレスチナの政治的勝利』・参照)
(2021.5.20[Thu]『イスラエルの油断』・参照)
(2021.5.21[Fri]『停戦』・参照)

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『イスラエル』は『イスラエル』の利益よりも
『アメリカ』の利益を主張する『トランプ』を
何としてでも、打倒しなければならなかった…

『2020アメリカ大統領選』に於いての
『選挙詐欺マシン』投入に繋がっているのだ…

此れを画策したのが…
『ロスチャイルド』を筆頭とし、其れに群がる『ビッグ・テック』
つまり『Amazon』『Apple』『Google』『Facebook』『Microsoft』…

少し脱線するが…

今回問題となっている『モデルナ製ワクチン』は
『Microsoft』の『ビル・ゲイツ』が、財団を通じ出資している『ワクチン』である…

さて、今年1月…

『選挙詐欺マシン』が功を奏し『バイデン大統領』が誕生し
『ディープ・ステート』の『陰謀』は、一見成功したかに見えた…

然し乍ら、今現在の状況は全く違っているのだ…

何故ならば『バイデン政権』の政策が
『ディープ・ステート』の思惑とは、真逆に動いているからである…

『バイデン』は『中国共産党』への制裁を強化し
『ロシア』に対しての制裁を放棄している…

また、今回さまざまな問題はあるにせよ…

『バイデン』は『トランプ』の公約である
『アフガニスタン』からの『米軍撤退』を、一挙に加速させた…

つまり『バイデン』は『トランプ』の
『外交政策』を一切、覆していない…

此のようなことから推察できることは…

やはり『反乱法』は、トランプによって
非公式に『発動』されていたということが考えられる…

『トランプ』が、5次元の『チェス』を指すと言われる所以は、其処にある…

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(2021.5.27[Thu]『二人の大統領』・参照)

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さて『アフガニスタン』からの脱出は
『日本人』にとっても非常に難しい選択を迫られている…

『自衛隊』が救出に向かったが、現在のところ
『退避希望者』は、空港まで辿り着けていない状況…

此れに対して『日本政府』は、どう対処するのだろうか…

『横浜市長選』も『菅政権』の大敗に終わっている…
『政権交代』間近と見るべきだと思うが、如何に…

また『米軍』は、今現在『タリバン』に協力を仰ぎ
新たな『テロリスト』の攻撃回避を試み乍ら『任務』を続行中…

『任務』とは『撤退』を意味するが
此れもまた、前途多難…

何故ならば『敗戦』が決まってからの『撤退』が
最も危険で難しいからだ…

『アフガニスタン』は
まさに『サイゴン』の再現であるし
『満州帝国崩壊』と酷似している…

2021.8.25[Wed]
『タリバンは、本当に世界のブラック・リストの存在なのか…』

以前、以下にリンクする記事で
『タリバン』が、カブール国際空港を制圧し
『米軍』と共に闘った『アフガン特殊部隊』の
全記録を保持し、各戸を捜索中と記したが
此れはどうも誤った情報(プロパガンダ)のようだ…

(2021.8.17[Tue]『アメリカの満州帝国崩壊』・参照)

むしろ『タリバン』は、カブールの安定化のため
援助をする動きを見せている…

今月末の『米軍撤退』を死守すると『バイデン』は語っているが
其れは、つまり一般の『アメリカ人』は
置き去りということを意味するのだろう…

まさに『満州帝国崩壊』と酷似している…

さて『プロパガンダ』について、話を戻す…

内戦中の『シリア』に於いては『アサド政権』が民間人に対して『化学兵器』を使用し…
また『第2次イラク戦争』の際には『フセイン』が『大量破壊兵器』を保持していると
非難の情報が流れたことは誰の記憶にも残っているだろうが…

然し乍ら、実際に『シリア化学兵器』の件も
『フセイン』の『大量破壊兵器』に関しても
何ひとつ証拠はなく『捏造』であることは
どれくらい浸透しているだろうか…

此処から、何が見て取れるかというと…

是等を画策し『プロパガンダ』を流しているのは『ディープ・ステート』
つまり、主に『シオニスト』と『ネオコン』であり
また、其れに支配されているアメリカの『メディア』である…

恥ずべきことに、日本の『メディア』も同様の情報発信をしている…
つまり、日本の『メディア』も『CIA』の奴隷である…

さて、元々『アフガニスタン情勢』の始まりは…

1979年『イスラム過激派』に恐れを成した
『PDPD』を支援していた『ソ連』の介入が始まりで
其の影響下で『マルクス主義』による『反宗教的』な政策が
イスラム教を信仰している『アフガニスタン人』にとって
多くの不満をもたらしたことによる…

其処で『ソ連』の侵攻から『アフガニスタン』を解放することを誓った
イスラムの戦士『ムジャヒードン』が1980年代に立ち上がったことが
そもそもの始まり…

プーチンが、アフガニスタンに介入しないと言っていることからも明確である…

(2021.8.23[Mon]『ディープ・ステートの綻び』・参照)

当時『ソ連』に対抗する『ムジャヒードン』には
『CIA』から巨額の資金が投入された…

此の恩恵を受けた代表格が
あの『オサマ・ビンラディン』である…

其の当時『オサマ・ビンラディン』は
『アメリカ』からは全く敵視されていなかった…
むしろ、其の存在は賞賛されていたのだ…

つまり、当時の『イスラム過激派』は
『ディープ・ステート』と『蜜月関係』にあったということ…

然し乍ら…

当時『サウジアラビア』と『ディープ・ステート』の関係が崩れていた影響から
其の後『イスラム過激派』は『ディープ・ステート』から『テロ組織』扱いされるようになる…
(サウジアラビアは、ワッハーブ派が支配する悪魔崇拝国家…)

因みに『アメリカ同時多発テロ事件』に関して
『オサマ・ビンラディン』が関与したという正式な公文書は、ひとつもない…

つまり『オサマ・ビンラディン』は
『ディープ・ステート』の悪事の、目くらましに使われたのだ…

1990年代に始まった『タリバン』の起源は
他ならぬ、此のイスラムの戦士『ムジャヒードン』なのである…

少し脱線するが…

『タリバン』は『ダーイッシュ(ISIS)』や『アルカイダ』とは性質が違い
元々『アフガニスタン』に住む人々が中心となり
作られた土着の『過激派組織』…

『アフガニスタン』が、外国のや国際企業の
不正取引の拠点となることに関して非常に敏感に反応する組織である…

また『タリバン』は『イスラム法』を重んじている…

特に『イスラム法』は『麻薬』は厳禁の宗派…
つまり『麻薬』の密輸に関しても、根絶する姿勢を貫いてきた…

つまり『ディープ・ステート』にとっての資金源である『麻薬撲滅』を実施し
更に、国際金融の力に対抗している『タリバン』は、最悪の敵として
『ブラック・リスト』の最上位に挙げられたということなのだ…

2021.8.23[Mon]
『ディープ・ステートの綻び』

『トランプ』は、アラバマ州での集会で
『アフガニスタン』からの『米軍撤退』を巡る
『バイデン』の対応について『アメリカ外交史上、最大の恥』と批判…

『米軍撤退』を巡って『バイデン』は
『前政権からタリバンとの和平合意を引き継いだ』と述べ
『和平合意』を結んだ『トランプ政権にも責任の一端がある』との立場…

此れに対し『トランプ』は『和平合意』の判断自体は正しいが
『撤退』の進め方に問題があるという考えを示した上で
自身が大統領なら『名誉ある撤退を実現することができた』と主張…

『アラバマ』で行われた『トランプ』の集会は
以下にリンクするように大盛況である…

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https://www.youtube.com/watch?v=Mds5gCCKZCs

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因みに『アラバマ』には『コロラド』から
『宇宙軍』の本部が移転する計画となっているが
此れについては、一体誰が動いているのだろうか…
少なくとも『バイデン』ではないだろう…

さて、話を変える…

『プーチン』は『アフガニスタン』脱出を図る
『アメリカ人通訳』らについて…

『アメリカ』が、直接受け入れる事なく
其の負担を、旧ソ連の中央アジア諸国に
一時的な保護を押し付けるのは『屈辱的』であると
与党『統一ロシア』の会合で声明を出している…

『プーチン』は、ロシアと中央アジア諸国の国民は
ビザなしで往来できることに触れ
一時保護要求に従えば『難民』を装った
『過激派』が流入しかねないと指摘し乍ら
『チェチェン紛争』の再来は望んでいないと述べ
何よりも治安優先を訴えている…

此処から分かることは…

『アメリカ』の『ディープ・ステート』が
『テロリスト』を利用して『ロシア』に
責任を被せようとしていることである…

歴史的に『ロシア』は『偽ユダヤ人』…
つまり、悪魔崇拝主義『シャブタイ派フランキスト』の餌食となってきた…

言葉巧みに大衆を騙し、支配する少数派と
事実を知らずに騙され、支配される大多数が存在しているということ…

此れについては、以前にも詳細に渡って述べてきたことである…

(2021.2.15[Mon]『アシュケナージ系ユダヤ人』・参照)
(2021.2.16[Tue]『ハザール王国 vs ロシア』・参照)
(2021.2.17[Wed]『偽ユダヤ人の正体』・参照)
(2021.2.18[Thu]『偽ユダヤ人にとっての最大の敵』・参照)
(2021.2.19[Fri]『闇の世界の構造』・参照)
(2021.2.20[Sat]『粛清』・参照)
(2021.2.21[Sun]『ロシア人の悲劇』・参照)
(2021.2.22[Mon]『革命』・参照)

現在に至るまで、其れはずっと続いているし
其れを打破できる状況に、近づいているということでもあるのだ…

2021.8.22[Sun]
『長い戦争の最終章』

掲載画像の左側は『タリバン』の特殊部隊の宣伝写真で
右側の『アメリカ』の硫黄島に於けるものを、揶揄しているかのようだ…

『タリバン』が、此のような『戦利品』を
身をまとって登場するのは非常に珍しい…

因みに『タリバン』は『米軍』の7万5千台の車両、
60万丁の武器、200機の航空機を捕獲している…

さて、此処で話を変える…

2019年12月4日、NGO『ペシャワール会』の『中村哲』医師が
『アフガニスタン』で、何者かによって銃撃され命を落とした…

『中村哲』医師は、長年『アフガニスタン』で
農地用水路の建設などの復興に携わってきた人物で
此のニュースは、当時、日本でも速報で報じられた…

此の事件を受けて、当時の『タリバン』は関与を否定し
『ペシャワール会』を攻撃対象にしたことは一切ないと表明…

過去と違い、今現在の『タリバン』は『まともな組織』なので
此の声明は間違いのないものだと推察される…

おそらく、是等の犯行を画策したのは
『米軍』が『アフガニスタン』に移送した
『ダーイッシュ(ISIS)』という説が有力で
襲撃を命じたのは『米軍』の一部の勢力と考えられる…

つまり『米軍』を『アフガニスタン』から撤退させることに反対する勢力…
言い換えれば『戦争』によって利権を貪る者の仕業だ…

何故ならば、此の事件は…

当時『トランプ』が『アフガニスタン』の『米軍基地』を訪問し
『タリバン』と『平和協議』を再開した直後だったからだ…

さて、今現在の『アフガニスタン』は
アメリカ史上最悪の『人質』の危機と言われている…

『米国大使館』が此の混沌の中で『カブール国際空港』へ
移動しないよう新たな安全警告を発したが
此れは『ダーイッシュ(ISIS)』の脅威の影響によるもので
『タリバン』によるものではないだろう…

『バイデン』は『アフガニスタン』に『ダーイッシュ(ISIS)』は存在しないと
声明を出していたはずなのだが、此れはどういう事なのか…

多くの『アフガニスタン人』は1990年代後半の
『タリバン』の厳しい支配に戻ることを恐れているが
今現在の『タリバン』は、包括的でイスラム的な政府を目指すとし
『イスラム法』の範疇内での女性の権利を尊重し、より穏健な組織なのだ…

『タリバン』は『米軍』の撤退期限が過ぎるまで
『政権』に関する発表を控えている…

『カブールの陥落』は、2001年9月11日の
『アメリカ同時多発テロ事件』に始まった
20年にも及ぶ長い戦争の最終章と言える…

以下にリンクするのは
最新の『トランプ』の演説である…

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https://rumble.com/vlg993-live-president-donald-j-trump-in-cullman-al.html

2021.8.21[Sat]
『崩れ始めた虚像』

洞窟の暗闇で縛られた人が見ているのは実体の『影』…
人は『影』を『虚像』だと知らずに『実体』だと思っている…

然し乍ら、『プラトン』は
其れは『イデアの影』に過ぎないと言う…

プラトンの『洞窟の比喩』…
今まさに世界で起きていることは、此れである…

さて『アフガニスタン政府』が崩壊したのは、アメリカの『支配階級』
つまり『ディープ・ステート』という『後ろ盾』が、崩壊し始めたからだ…

『アフガニスタン』という国が
『ディープ・ステート』が作り出した『虚像』であることが
世界中に隠し通せなくなり、内側から崩壊したということ…

『ベルリンの壁』が崩壊してから、2年で『ソビエト』が崩壊したように
今後『中国共産党』も、同様の流れで『崩壊』していくに違いない…
然も『アフガニスタン』同様、あっけなく『内部崩壊』する…

結局のところ…

『アメリカ』も『アフガニスタン』も『中国共産党』も
是等は全て、アメリカの『ディープ・ステート』が作り出した『虚像』であり
2016年の『アメリカ大統領選挙』が『天王山』であった…

当時『ディープ・ステート』は『トランプ』を倒せば
『天下』を取れると、高を括っていたが
『トランプ』が選出されたことで、全ての計画が狂ったということ…

今後『アメリカ』は『金融』も行き詰まり
『バイデン政権』は失墜する…

じきに『トランプ』が表に出て来て『アメリカ』を
此れまでとは、全く違う国に変えていく流れになるだろう…

『ソビエト』が崩壊した後『ロシア』に『プーチン』が現れ
今に至っているのと、同様の流れになるということである…

2021.8.20[Fri]
『想定の範囲の、内か、外か…』

掲載画像は、カブール国際空港を離陸した
『アフガニスタン人』の様子である…

さて、話は変わり…

『タリバン』が、カブール国際空港に
押し寄せる人々を追い返している様子が
ネット上にアップされている…

昨日も『アフガン人』は、出国書類を持っていたとしても
検問所があって、カブール国際空港へ入れないと記したが…
其の信憑性が確認できる…

中には、飛行機に搭乗する資格のない親たちが
せめて『赤ちゃん』だけでも国外に逃がそうと試み
『子どもを助けて』と叫びながら、空港を囲む有刺鉄線の向こうへと
『赤ちゃん』を投げ込む悲痛な映像がネット上に広まっている…

其の際、有刺鉄線に引っかかり
血まみれになっている『赤ちゃん』もいて
残酷過ぎる状況である…

さて『トランプ』が『アフガニスタン』からの
『撤退方法』について新たな声明を出している…

先づは『アメリカ人』を退避させること…
其れから全ての装備を退避させ
其の次に『米軍基地』を完全破壊してから
『軍』が撤退するという内容である…

今現在『バイデン』が行なっているのは
まさに、此の逆の流れである…

要するに『トランプ』が、大統領に復帰しなければ
『アフガニスタン』の『アメリカ人』は
安全に帰還できないことを意味し…

9月11日までの『米軍』の完全撤退を達成するならば
『米軍』に於ける『トランプ派』の行動が
今後、鍵を握ることになる…

因みに、是等に関して『ホワイトハウス』は沈黙…

『トランプ』にとっては、是等の事態は『想定の範囲内』であり
『バイデン』にとっては『想定を超えている』ということだろう…

つまり、来年の『アメリカ中間選挙』に於いて
『上下両院』が『トランプ支持』の『共和党』の勝利の流れ…

何故ならば『タリバン』は、同盟国を持たずに
全ての国と同等に、友好的に外交すると言っているからで
其れだけ、本物の『外交』が必要になるからだ…

今現在、アメリカの世論調査に於いて
殆どの有権者は『バイデン』は、任期を全うできないと見ているし
『カマラ・ハリス』も、大統領に代わる準備が
出来ていないと見られているからだ…

2021.8.19[Thu]
『掌握』

『アフガニスタン』に於いて
『アメリカ人』の、国外退去が進んでいる…

然し乍ら『アフガン人』については、出国書類を持っていたとしても
検問所があって、カブール国際空港へ入れない…

其のため、救援機も其の多くが空の状態で出発しており
かなりの混乱が発生しているという…

『アフガン前大統領』は、国民を捨て
1億6千9百万米ドルを持ってUAEに逃亡…

此の状況に対して、ほくそ笑んでいる国がある…
其れは『ロシア』である…

『プーチン』にとって長期の『投資』が実り
外交カードを握ったからであり
ロシアの『在アフガニスタン大使館』は
一部を退避させる方針を示しただけで
今現在も業務を続行している…

此れは『タリバン』が、8月15日にカブールに侵攻して
すぐに『ロシア大使館』の警護に当たっていることからも明白…

また『タリバン』に、擦り寄ろうとしている『中国共産党』であるが
『タリバン』は『中国共産党』のような『無神論者』ではないし
『中国共産党』が、ちらつかせる『金銭』に、なびくことはないだろう…

何故ならば『タリバン』は
あくまでも『イスラム法』に従うだろうから…

また、今回の『アフガニスタン情勢』は
『台湾』にとっても大きな影響を与えている…
『蔡英文』総統が、唯一の選択肢は『自主防衛』であると表明…
今回の『バイデン』の対応に不信感を感じたことが伺える…

さて、此処で本題へ…

昨日『トランプ』についての内容をアップしたが
此の内容を裏付けるニュースが飛び込んできた…

以下に記すのは『バイデン』が表明した内容…

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『タリバン』の『米軍』に対しての攻撃回避が可能となったのは
ひとえに『タリバン』と『ドナルド・トランプ』との合意によるものである…

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やはり、今回の件に関しては『トランプ』が水面下で
掌握していたことを意味するだろう…

2021.8.18[Wed]
『トランプ』

『アフガニスタン情勢』は『タリバン』の完勝…
『ベトナム』と同様に『アメリカ』の完敗である…

『タリバン』は記者会見の中で
『アフガニスタン』は解放された、誰にも報復しないと強調…

また、今後は自由と独立のために働き、女性の権利を守り
民間メディアの自由で独立した活動を約束するとした…

また、旧政権との違いを問われ
信念は同じだが経験をして変わっており
過去と同じ行動は取らないと答えている…

其の中で『タリバン』は『米軍』は、9月11日までに
完全撤退すべきと言及し、其れに対しての攻撃を否定…

また、カブール国際空港で帰国を待つ人々の
安全を約束するとしている…

但し、現状としては…

『アフガニスタン』の『米国大使館』に登録した人には
帰国便の連絡はするが、安全の保障はできない…
また『米国防総省』も『アフガニスタン』内に隠れている『アメリカ人』を
空港まで連れていく手伝いをする計画はないとしている…

此れは『バイデン』が『自国民』を
見捨てたことを意味しており
まさに、アメリカにとっては『満州帝国崩壊』と
同じ道を辿っているとしか言いようがない…

因みに、第二次世界大戦末期の
日本に於ける『バイデン』は、以下で記した通り…
岸信介以下の『満洲人脈』つまり『日米安保』を利用している
『CIA』のエージェントである…

(2021.3.26[Fri]『満洲人脈』・参照)

さて、此処で本題に入る…

『タリバン』が『アフガニスタン』を
『麻薬』のない国にすると表明していることだ…

此処で気になる情報として挙げられるのは…

実は今回の件は『トランプ』が水面下で
事前に『タリバン』と『ロシア』と、今後のことについて
共有していた可能性があるということ…

先づは『トランプ』が、ブッシュの『中東出兵』が
アメリカの歴史史上、最悪の判断だったと表明していること…

『トランプ』が大統領だった頃から
世界各地の米軍基地の撤退を目指していて
『アフガニスタン』に於いても例外ではなく、同様の見解を持ち
『ロシア』を仲介して『タリバン』と交渉し続けていたこと…

其の内容は…

『アフガニスタン』からの『米軍』の完全撤退の条件として
『CIA』の資金源となっている『ヘロイン』の密輸を阻止することである…

『トランプ』が『南米』からの『コカイン』の流入を阻止するために
『国境の壁』建設を推し進めたことと、同様の流れが見て取れる…

『ディープ・ステート』にとって
資金源である『麻薬』が撲滅されていくのは
非常に困る事態なのだ…

依然として『トランプ』と『ディープ・ステート』と
『中国共産党』は、三つ巴の関係…

『タリバン』に対し『中国共産党』が、擦り寄る動きを見せているが
『タリバン』が、いかなる国とも『同盟関係』を持たないと表明しているのは
真偽は定かではないが、其のような背景があるからだ…

日本政府は、此のような状況でも
『バイデン政権』に寄り添うのだろう…

今現在の『バイデン』の支持率は46%…
『菅』の支持率は31%…

まさに『類は友を呼ぶ』である…

2021.8.17[Tue]
『アメリカの満州帝国崩壊』

『米軍』が『アフガニスタン』に残した大量の武器は
既に『タリバン』のものとなっている…

そして、カブール国際空港を制圧し
『米軍』と共に闘った『アフガン特殊部隊』の
全記録を保持し、各戸を捜索中…

その一方で『タリバン』は、アメリカに協力した
全ての『アフガン人』に対しては一般恩赦を出し
此れまで抑圧してきた女性に対しても
政治の枠組みに参加するよう促したという情報が流れている…

此れは、つまり『女性』の権利を尊重し
2001年に崩壊した『旧タリバン政権』圧政の
逆戻りへの懸念を払拭し、緊張緩和により国内外の
支持を取り付けたい意向と言えそうだ…

今現在、首都『カブール』に於いては
『国家和解高等評議会』が『タリバン指導者』の幹部と
和平交渉を行っている模様…

是等は『アメリカ』が『アフガニスタン』で完全敗北したことを意味し
『和平』のチャンスであると『イラン』も追随している…

一方の『米世論調査』に於いては約7割が
『バイデン』の『アフガニスタン』での作戦を支持していない…

何故ならば、今現在もカブール国際空港には
アメリカ人だけでも約1万人が脱出のために
ひしめき合っている状況だからである…

今現在の『アフガニスタン』は、まさに第二次世界大戦末期に
『ソ連侵攻』と『関東軍撤退』により社会秩序が崩壊し
混乱の中で家族と離れ離れになった多くの日本人の存在…

つまり、私が子どもの頃、頻繁に見ていた
『中国残留孤児』のニュースを思い出す…

まさに『アフガニスタン』は
アメリカの『満州帝国崩壊』なのである…

2021.8.16[Mon]
『サイゴンの再現』

昨日、トランプが
『ジョー・バイデンは歴史に残るだろう』と
簡潔な声明を発表した…

此れは、今現在の『アフガニスタン情勢』に関することである…

激しい銃声が鳴り響く中『カブール』では
国際空港に多くの人々が逃げ込んだ…

米軍やアメリカ政府に協力していた『アフガン人』も
我先にと旅客機に乗り込み脱出を図るが
間に合わない状況のようである…

バイデン政権は『アフガニスタン』から退避する順番を
先づは『アメリカ人』を優先し、次いで『アフガン人』としているが
現状では、アメリカ行きの『アフガン人』のフライト数を削減し
置き去りにする措置となっている…

其の影響からか、米軍機の脚にしがみ付いていた
『アフガン人』の2人が離陸後に転落するという事態も起きており
現在、ホワイトハウス前では『バイデン』の裏切りに対して
『アフガン人』による『反タリバン抗議集会』が開かれている…

一方の『タリバン』は大統領宮殿に『タリバン旗』を掲揚し
『戦争終結』の記者会見を高らかに行ったが
此れは、単純な意味での『カブール』の陥落ではなく
アメリカ政府の無数の作り話が崩壊したことを意味している…

7月の段階では『バイデン』は記者会見で
30万人の『アフガン軍』の存在に自信を持ち
『アフガニスタン』は『ベトナム』とは同じ道を辿らないと答えていた…

然し乍ら『アフガニスタン』の安全保障関連の再建に
880億ドルを費やしたにも関わらず、実際には
『アフガン軍』は『タリバン』との戦闘なしに全面降伏し
『アフガン軍』や、大統領を含む幹部達は、国民を裏切り国外逃亡…

日本政府は、此のような状況でも
『バイデン政権』に寄り添うのだろう…
まさに『サイゴンの再現』としか言いようがないのである…

話は変わって…

トランプのTwitterのアカウントは
依然として禁止されたままであるが
『アフガニスタン・イスラム首長国』のスポークスマンの
公式アカウントは、以下にリンクするように禁止されていない…
(以下)

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https://twitter.com/Zabehulah_M33

2021.8.15[Sun]
『終戦記念日』

本日の此のタイトルに関しては
日本に於ける『終戦記念日』を意味しているのではなく
『アフガニスタン』が、南ベトナムの首都サイゴンの最後と
同じ展開になったことについてである…

『タリバン』の『アフガニスタン大統領宮殿』入場を
カタールとアメリカが許可し、現大統領が辞任して
『タリバン』のリーダーが新大統領になるべく交渉中とのこと…

掲載画像の左側は、1975年の『サイゴン』に於けるものであり
右側のものは、2021年8月15日の『カブール』の於けるもの…

『タリバン』が、カブールの外側地域に進出したという報告があり
『米外交官』が、カブール空港の軍事基地で機密資料を燃やし
数百人もの人々が大使館から市内の空港まで
米軍のヘリコプターで移動しているのだ…

此れは『ベトナム戦争』が
アメリカの敗北で終わったのと同様に
『アフガニスタン』に於ける其れも
同様の道を辿ったということを意味する…

『アフガニスタン』の新しい国名は
『アフガニスタン・イスラム首長国』という噂が出ているが
『バイデン』は、休暇中につき、何ひとつ声明を発信していない…

『ソ連軍』が『アフガニスタン』から撤退した2年後に
『ベルリンの壁』が崩壊したように
是等の動きは後々、世界に何かしらの影響を与えるだろう…

『歴史』は繰り返されるのだ…

2021.8.11[Wed]
『感染予防』

『新型コロナウイルス』の予防や治療に関しては
未だに分かっていないことが多いのだが
以前、インド工科大学の科学者たちが発見したように
『新型コロナウイルス』には『エイズウイルス(HIV)』の
タンパク質が挿入されている…

(2021.6.5[Sat]『ウイルスと免疫』・参照)

後遺症で苦しむ人たちが多いことからも
此れは、風邪の一種というよりも『免疫機能』の
著しい低下によるものだという説は有力なのであろう…

さて、本日の本題へ…

以下に記すのは『新型コロナウイルス』の感染を
低下させる可能性がある情報についてである…

先づは『京都府立医科大学』が発表している論文で
『緑茶』にしか含まれていない『エピガロカテキンガレート』という物質が
非常に高い『抗ウイルス作用』を発揮するというもの…
(以下にリンク…)

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https://www.kpu-m.ac.jp/doc/news/2021/20210615.html

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試験管に、健康な人の『唾液』と『新型コロナウイルス』を入れた上で
此処に、更に『緑茶』を加えたところ、10秒程度で感染能力が
100分の1以下になるという結果が得られているという…

因みに『エピガロカテキンガレート』は『カテキン』の一種であり
口に行きわたらせてから飲むことで、感染を防ぐ可能性があるとの結果…

また別の情報として…

以下にリンクするのは『ダヴィンチ・ホリスティック医科大学(キプロス共和国)』の医師で
東洋医学と農村医学を専門とする『マーク・サーカス博士』の研究結果…

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https://drsircus.com/general/viruses-are-ph-sensitive/?fbclid=IwAR08Ceygq5DSWEbrYt0rXGI9FWQIWvbhKhKp1XiZ261gjZKWzvRhvYbELNE

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『新型コロナウイルス』の感染力は
体内の『pH値』に大きく依存するものであり
『pH6.0』つまり『酸性』状態で最大の感染力を示すという…
(pH6.0〜6.6は、危険数値…)

此れは『新型コロナウイルス』に限った話ではなく
歴史的な、さまざまな『ウイルス』に共通する事象で
体内の状態が『酸性』傾向である場合
『細胞電圧』および『酸素飽和度』の関係から
異物が細胞内に入り込みやすくなるからだという…

此れを『pH7.0〜8.0』程度に『アルカリ化』すれば
細胞の『ウイルス』に対する感受性が低下…

感染予防にも繋がり、また感染したとしても
『重症化』のリスクを回避できる可能性を示している…

此れについては
『ロイヤル・フリー医科大学病院(イギリス)』でも
同様の結論を出している…

体内の状態を『酸性』から『アルカリ性』に変える物質は
1918年に『スペイン風邪』の際にも功を奏した物質で
一般的に手軽に入手できるもの…

此れは『炭酸水素ナトリウム』
つまり『重曹』である…

最も効果的かつ簡単なのは
『重曹』を水に溶かした水溶液を飲むこと…
(飲みづらい場合は、レモンなどを加える…)

注意点としては『重曹』は、掃除などに使用されるものではなく
『焼き菓子の膨張剤』や『野菜のアク抜き』などで使用される
『食用』のものを使用すること…

また、接種し過ぎは『塩分過多』になる可能性があるので
一日あたり『約3g』程度を目安に接種すると良いらしい…

因みに『重曹』は、ブラジルのアクレ市で行われた公式研究に於いて
感染者に対して『ネブライザー』として使用し、良い結果をもたらしたという報告がある…
(アクレ連邦大学と、オズワルド・クルス財団の共同研究によるもの…)

また『重曹』とは別に、体内を『アルカリ性』にする
最も手軽で有効な方法が存在する…

『糖類』つまり『炭水化物』の接種を減らすことである…

2021.8.5[Thu]
『パンデミック終息の鍵』

『新型コロナウイルス』は
現段階、全世界で約1億9,000万人以上の患者と
約400万人近くの死者を出している…

日本に於いても、オリンピック開催を機に
感染者が急増しているが、此れには『ワクチン接種』が
多大な影響を及ぼしていることは明らか…

さて、以下にデータをリンクする…

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『ファイザー製ワクチン』接種後の死亡として報告された事例の概要

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000816282.pdf

『モデルナ製ワクチン』接種後の死亡として報告された事例の概要

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000816283.pdf

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此処から読み取れるのは…

『ファイザー製ワクチン』接種後の死亡は912人…
『モデルナ製ワクチン』接種後の死亡は7人…

更に今後、中長期的な影響は計り知れない…

さて、以前にも触れているが
『イベルメクチン』は依然として
『治療薬』として有効な研究結果が出ている…

この度、イスラエルの研究者が、二重盲検試験で
『イベルメクチン』が『新型コロナウイルス』の
期間と感染力を低下させることを発表…

『新型コロナウイルス』感染を診断され
国営のホテルに滞在している18歳以上の
適格なボランティア約89人に対して
体重に応じて50%が『イベルメクチン』を投与し
50%が『プラセボ』を投与する2つのグループに分けて検証…

其の結果『イベルメクチン』を投与した
72%近くが、6日目までにウイルスが陰性…

更に、患者の感染力を示す『培養生存率』を調べたところ
6日後に感染していたのは『イベルメクチン』投与群では僅か13%だったのに対し
『プラセボ』投与群では50%と、約4倍の感染力という結果に…

また『イベルメクチン』では
4〜6日後にほぼ100%の確率で感染しないことも判明し
『イベルメクチン』治療の好影響が示されているという…

『イベルメクチン』には、パンデミックを抑制し
更には、終息させるために重要な働きを果たす可能性がある…

(2021.2.4[Thu]『新世界秩序(NWO)』・参照)
(2021.3.6[Sat]『ウイルス兵器』・参照)
(2021.5.29[Sat]『ワクチンに対する警鐘』・参照)
(2021.5.30[Sun]『イベルメクチンに関する謎』・参照)

2021.8.4[Wed]
『ユダヤ人にとっての福音』

掲載画像は『レオナルド・ダ・ヴィンチ』作の『洗礼者ヨハネ』…

さて、歴史的に『聖書』は『ハルマゲドン計画』を
押し進める者たちによって形成されてきた…

内容としては、非常に『悪魔崇拝』の思想だが
建前上は『天界の光』の存在として…

現在『キリスト教徒』は、世界の総人口の
約33%を占めていると言われているが
『聖書』の教えを信仰することと、其の中身を理解することは
全く別物であることを認識しなければならない…

言い換えれば『聖書』の中身が、きちんと吟味されずに
信仰対象となっていることを意味するのである…

『聖書』の本質は『ユダヤ民族』の救い主の意味はあったとしても
『世界人類』の救い主の意味はない…

何故ならば『ユダヤの解放』は、異教徒を
制圧し支配することに他ならないからだ…

そもそも論として『ナザレのイエス』自体…

ローマの属領となっていたユダヤを解放する
『王のメシア』であろうとした存在であったが…

実際には『ユダヤ民族』の解放をさせていないという理由で
『ユダヤ教徒』はイエスを『メシア』つまり『キリスト』と認めていない…

では、何故『新約聖書』に含まれる『ヨハネの黙示録』を
『ユダヤ教徒』も信奉するのであろうか…

其れは『黙示録』の内容が、人類にとって『厄災』であったとしても
『ユダヤ人』にとっては『福音』の意味を持つからである…

(2021.6.15[Tue]『ヨハネの黙示録』・参照)

2021.8.3[Tue]
『宗教による印象操作』

聖書は『旧約』と『新約』に大別される…

『旧約』は、ユダヤ人が信奉している神との契約で
一方の『新約』はイエス・キリストの出現によって
神と民との間に新たに結ばれた契約で『キリストの福音』が中心である…

ユダヤ教徒は『ナザレのイエス』を
『メシア』つまり『キリスト』と認めていないのだが
『新約聖書』の最後の『ヨハネの黙示録』に関しては
特異な存在として、信奉している傾向が見られる…

(2021.6.15[Tue]『ヨハネの黙示録』・参照)

実際のところ『ヨハネの黙示録』の作者は
『ヨハネ』と特定されていないのだが
『ハルマゲドン計画』の創案者であることは明らか…

『ヨハネの黙示録』は、醜悪な差別意識を
『聖なる書』として、信仰と崇拝の対象としているからである…

『ヨハネの黙示録』の『小羊』は
地上の統括権を受け取った『キリスト』を意味するが
此の『小羊』は『屠られた小羊』を意味し
生きたまま犠牲となった小羊を連想させ
『イエス・キリストの磔刑』を意味するものである…

また、キリストに追従する
神とキリストに捧げられる初穂になる清らかとされる
選りすぐりの連中が存在しているが…

彼らは『女に触れて身を汚したことのない者』とされている…

つまり、此れは『女性』は
汚れた存在だということが大前提の思想であり
非常に『男女差別』の激しいものなのである…

『ヨハネの黙示録』の最後のくだりは
新たなエルサレムが降りてきて
非常に高い位置で地球を統治する内容…

此れは、つまり『ユダヤ人』が、他民族を
『奴隷』として支配する構図の表れ…

『宗教』の危険性は、宗教者側にとって
都合の良い『思い込み』を誘導する仕組みが
巧妙に練りこまれていることなのだ…

因みに『キリスト教会』による絵画や賛美歌は
『聖書』の内容は、荘厳で美しいと信じ込ませる
『印象操作』なのだ…



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