2022.2.28[Mon]
『ミサイル着地点に、一体何があるのか…』

此処に来て『ウクライナ』の『ゼレンスキー大統領』が
あくまでも『ウクライナ軍』は武器を捨てずに、徹底抗戦すると発表…

一方の『ロシア軍』は『チェチェン』から援軍が送られる模様で
更にポーランド、ブルガリア、チェコ、ラトビア、
リトアニア、スロベニア、エストニアに対して領空閉鎖し
『軍』を増強し、全方位からの侵攻を進めている…

『ゼレンスキー大統領』は、西側からの武器供給を期待していおり
更に『ウクライナ』の防衛のために共に闘う外国人を募集してもいるようだが
領空閉鎖された今、此れが非常に厳しくなったということだろう…

『ウクライナ』の『キエフ政権』にクーデターを焚きつけていた
『トルコ』に関しては『ロシア』の軍艦の海峡封鎖をしないという有様…
つまり、此れは『NATO』の崩壊を意味する…

此のまま進めば『キエフ政権』も『ウクライナ軍』も
『ネオナチ』も壊滅することは明白である…

さて、昨日も触れたが『プーチン大統領』の承認のもと
独立を果たした『ドネツク』や『ルガンスク』は
まさに危機一髪の状況であったと言えるだろう…

何の罪もない『民衆たち』は
『NATO』の支援を受けた『ウクライナ軍』によって
大量殺戮の標的であったからだ…

(カナダのトルドー首相も、其の支援者のひとりである…)

此の一年の中で『ウクライナ軍』は125,000人の兵を集め
460万のロシア語を話す住民が住む『ドンバス』に
大量殺戮を仕掛ける準備をして来た…

メディアは『ロシア』を悪魔のように報道し
『第三次世界大戦』を煽っているが
此れこそが『ディープ・ステート』の企みであり
日本で流れているニュースもまた其の垂れ流しである…

然し乍ら『ロシア調査委員会』が『ドンバス』に於ける
『ロシア人殺害』に関与されたとされる『ウクライナ軍人』や
『政治家』のリストを『戦争犯罪者』として公表していることからも
『プーチン』の目的は、明らかに『犯罪者』撲滅であることは確かなのだ…

一方の『バイデン』は、戦争を煽り『原油先物価格』の上下と
『ウクライナゲート』の証拠隠滅に奔走中…

此処で話を変える…

『カザフスタン』と『ウクライナ』が
『ディープ・ステート』にとっての最後の砦であることは
去る1月に以下でも記したが、其のような意味からも
今現在の『ウクライナ』の戦況は、まさに最終的なものなのだ…

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(2022.1.11[Tue]『カザフスタンとウクライナ』・参照)

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さて、さまざまな情報が飛び交っているが…

『プーチン大統領』の宣言通り、ミサイル攻撃の着地点は
軍事施設へのスポット攻撃で、ほぼ間違いはなさそうだ…
特に『ウクライナ』西部の『リヴィウ』に、ミサイルが集中している…

此処でまた少し話は脱線するが…

約4カ月前に『ロシア』と『中国』が
『国連』に対して要請していたことがある…
其の内容とは『アメリカ』や其の同盟国の『生物学的能力』の制限…

何が言いたいかと言うと…

『ロシア』が非難しているのは『アメリカ』と『キエフ政権』が
『生物兵器』を作っているという事実である…

今回の『ロシア軍』のミサイル攻撃が集中している場所は
『バイオ研究所』の位置と極めて一致するのだ…

2022.2.27[Sun]
『キエフ政権とアメリカがしてきた悪事とは…』

私には『ウクライナ人』の血をひく従姉妹がいるので
私にとって『ウクライナ』は、最も大切な外国である…

従姉妹の家族は、現在『キエフ』におり
シェルターに身を潜めている状況…

此のような状況下にも関わらず
今回の件は『全て、アメリカが悪い』と言っており
此の状況を打破してくれるのは
『プーチン』しかいないと語っていることを付け加えておく…

さて、状況としてはウクライナの『ゼレンスキー大統領』が
Facebookアカウントに書いたところによると
『プーチン大統領』の提案を受け入れ、和平交渉の準備をしているという…

詳細については、追って確認したい…

さて、話は変わって今回は非常に衝撃的な内容となる…

特に、以下にリンクする画像の閲覧については
是非ともご注意いただきたい…

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http://stockinfocus.ru/2014/10/08/peremirie-v-donecke-i-torgovlya-chelovecheskimi-organami-v-fotografiyax/

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此れは、2014年に公開されたもので、ウクライナ東部『ドネツク』で
違法な『臓器売買』が行われている証拠写真である…

此れに関わっていたのは
『ウクライナ国家親衛隊』と『キエフ政権』…

『ウクライナ』の『キエフ政権』が『アメリカ』の『CIA』や
『ネオコン』と深い関係にあったことは明らか…
つまり『キエフ政権』は『ナチス・ファシズム』なのだ…

昨日も触れたように『資金調達』に苦しむ『キエフ政権』が
『アメリカ』から武器を提供してもらう見返りが『臓器売買』…

『プーチン』は、まさに是等の悪事を止めるべく
今回の軍事行動に出ているということなのだ…

話は変わって『ロシア軍』が
『チェルノブイリ原発』を占領したとの報道がある…

『核廃棄物貯蔵施設破壊』『メルトダウン』などの言葉が飛び交い
更に『放射性物質拡散』が日本にまで及ぶとの情報も散見されるが…

『チェルノブイリ原発』の4箇所の『モニタリング』の
現在の線量は、10μSv/h、1.6μSv/h…

此の値は『福島第一原発』の方が、桁違いに高いという値である…
(福島第一原発の線量は、原発から離れた高台でも72μSv/h…)

FacebookやTwitterのようなSNSでは
是等の情報は検閲の対象として削除されて終う…

此のように真実を語れるのは
私自身のホームページでしか出来ないことなのだ…

2022.2.26[Sat]
『2014年のマイダン革命から読み解く』

ネット・ニュースを見る限り、殆どの情報が
大衆を洗脳する『プロパガンダ』で満たされている…

以前、記事で取り上げた『ポグロムの嵐』を読んでいただければ
過去の『ロシア』を巡る抗争の一端が垣間見れると思う…

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(2021.2.16[Tue]『ハザール王国 vs ロシア』・参照)

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今回の『ウクライナ』を巡る抗争は
明らかに『ロシア』と『シオニスト』の闘い…

『シオニスト』の殲滅を願う国は多いので
今後、更に拡大するように見えるかもしれない…

然し乍ら、注意しておきたいのは
ニュースの内容を鵜呑みにしないことだ…

何故ならば、あくまでも『プーチン』は
『人々を守る』ということを前提としているからである…

さて、今回『プーチン大統領』が
『ドネツク共和国』と『ルガンスク共和国』を承認したのは
8年間に渡って『キエフ政権』から大量虐殺の標的となっている人々を
守ることが目的であり、此れは紛れもない事実である…

其のために『ウクライナ軍』の非軍事化、脱ナチス化が
どうしても必要だったということなのだ…

さて、此処で大きく話を変える…

2014年の『ウクライナ』に於ける『マイダン革命』である…
(掲載画像は、其の様子…)

『ソ連』崩壊後の『ウクライナ』は数年間
汚職や経済成長の停滞などから
『資金調達』に関するさまざまな問題を抱えていた…

2000年代に入ると『ウクライナ』は『EU』との良好関係を築こうと模索し
連合協定を結ぶ協議を行っていたのだが、当時の『ヤヌコーヴィチ大統領』は
最終的に、此の協定への署名を拒否して終う…

此の背景にあったのが『ウクライナ』の経済難であり
『EU統合』を先送りして、目先をやり繰りするために
止むを得ず『ロシア』と接近する決断をしたのである…

然し乍ら、此の決断が『マイダン革命』と呼ばれる
反政府デモを引き起こした…

『ウクライナ』の治安部隊は、デモ活動の鎮圧に努めるものの
更に過激になる一方で『キエフ』では激しい衝突が続くこととなる…

『ヤヌコーヴィチ政権』は憲法改正などの譲歩を行ったのだが
最終的に身の危険を感じ『キエフ』を離れ『東ウクライナ』に脱出…

最高議会は、此れを職務放棄と見なし
『ヤヌコーヴィチ大統領』の失職を宣言…

大統領代行となったのは議会議長を務めていた『トゥルチノフ』で
新たに暫定政権を発足し『EU協定』の署名と国の改革に合意し
国際通貨基金は改革の実行を条件に、180億ドル以上の融資を約束することとなる…

然し乍ら『ヤヌコーヴィチ政権』の崩壊は
そんなに表面的で、単純なものではない…

何故ならば、実際のところは
『クーデター』によるものだったからだ…

真っ先に其れに気づいたのが『プーチン』で
『ウクライナ』への軍事介入を行っている…

では、誰が『マイダン革命』を扇動したのか…
張本人は『アメリカ』である…

言い換えれば『マイダン革命』とは…
『ウクライナ東部』の資源を手に入れる目的で
『ネオナチ』を利用した西側のクーデターであり
西側諸国にすれば『ドネツク地方』と『ルガンスク地方』に住む人々は
邪魔な存在で、殺戮対象でしかなかったということ…

再三に渡って言及するが『プーチン』の軍事作戦は
是等のさまざまな問題から『民衆』の命を守るということなのだ…

今回の軍事作戦に関して『プーチン』は
『ウクライナ情勢』に外部から干渉があった場合
『ロシア』は即座に対応するとしていた…

更に、軍事作戦決行後の声明では
ぎりぎりの選択を迫られた結果であったと語っていることからも
『民衆』にとっての危機的状況が、一気に高まっていたことが伺えるのである…

2022.2.25[Fri]
『ロシアの軍事作戦の意味』

掲載画像は『ロシア軍』によって破壊された
『ウクライナ軍』のレーダー基地である…

さて、今回の『ロシア』による軍事作戦には
以下のような状況があった模様…

先づ『ドンバス人民共和国』が『ロシア』に助けを求めた事が発端…

此れに関して『プーチン』は『ウクライナ』の状況に外部から干渉があり
『ロシア国民』に脅威があると判断した場合、直ちに対応すると付け加えていた…

つまり、今回の軍事作戦は『ロシア』に対して
外国からの何かしらの『干渉』があった可能性が非常に高い…

『プーチン』の目的は『キエフ政権』によって
約8年間に渡り、虐待や虐殺を受けてきた人々を保護することである…

其のために『ウクライナ』の非武装化と非支配化を図り
『ロシア国民』を含む一般市民に対して、犯罪を犯した者を裁くというもの…

上記は『プーチン』がテレビ演説で述べた内容である…

此処から見て取れるのは『ロシア』の軍事行動は
『ウクライナ人』を人質に取った犯罪者に対する
『自衛』であったということ…

更に『プーチン』は語っている…

『キエフ政権』の犯罪的な命令に従わず武器を捨てた『ウクライナ軍人』は
誰にも邪魔されずに戦地を離れることができる…
起こりうる流血に対するすべての責任は
『ウクライナ領土』を支配している『キエフ政権』の良心である…
『ロシア』は『ウクライナ』の領土を占領するつもりはなく
『ウクライナ』の人々の自決権を支持している…と…

そして『プーチン』は『アメリカ』が『クリミア』を認め
『キエフ政権』が『NATO』を放棄することを提案している…

其の根底にあるのは『アメリカ』が『ロシア』に対して
無作法に作り出している、基本的な脅威についてであり
『NATO圏』の東への拡大、そして『ロシア国境』への軍事インフラ接近である…

『ロシア』は此の30年間
『安全保障』を確保するために『NATO』と交渉しようとしてきた…

然し乍ら、常に『アメリカ』による
『ごまかし』や『恐喝』を受け続けてきた…

『ロシア』にとってはさまざまな説得やお願いをしても
もはやどうにもならない…

何故ならば、戦争屋にとって都合の悪いものは
全て不要なものとして反故され続けてきたからだ…

此れが『ロシア』の本音である…

『ウクライナ軍』は今回の件で、早くも非武装化されつつある…

今回の件に関しても『キエフ政権』に対して
『アメリカ』も『NATO』も一切、援軍は出していない…
散々『ウクライナ』を利用した挙句に見捨てたということである……

制空権を取られた『キエフ政権』の降伏は間近…

今年1月の『カザフスタン』に続き『ウクライナ』も
『アメリカ』の戦争屋から解放される日は近いだろう…

ただ、今後、何かしらのかたちで
外国からの干渉が起きた場合の危機は別と言えるが…

さて、話は変わり…

武装解除して初めて『ディープステート』の闇が明らかとなる…

其れは『キエフ政権』の闇であり
『アメリカ』の戦争屋や『トルコ』の件など…
此れが明らかとなれば、歴史上、非常に決定的なこととなる…

さて現在『プーチン』は
パキスタン首相を招いて会談を行なっている…

『ロシア』による掃討作戦は、今後『シリア』を含む
中東にまで及ぶ可能性があるということだ…

今の『ロシア』にとって、1980年代の『ソ連崩壊』が
非常に大きな教訓になっているようである…

2022.2.24[Thu]
『やさしさで溢れるように』

愛猫『ジジ』〜享年16歳
2006年4月7日(金)〜2021年11月5日(金)

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https://www.youtube.com/watch?v=ibYxMan3qs4

2022.2.23[Wed]
『アメリカの弱さ』

『トランプ』が今回の『ウクライナ問題』に関して
自身が大統領であったならば『ロシア』に対して
此のようなことはしなかったと言及している…

『バイデン』が大統領になってから
今回の欧州の『対露政策』も『NATO』が空中分解状態…

中東和平に於いても『イスラエル』がますます孤立し
『トルコ』との関係悪化が加速している…

また、東アジアの『中国』包囲網に関しても
今回の件で『インド』は『ロシア』を非難していない…
つまり『インド太平洋戦略』が崩壊したということ…

そもそも論として、欧州は『ロシア』と連帯を取りたがっている…

何故ならば『EU』は『ロシア』のガスに依存しているし
また『EU』は『ギリシャ文明』を共有する国々だから
当然、其処に『ロシア正教』も含まれるからだ…

因みに『アメリカ』も『国防総省』や『国務省』は
比較的冷静な態度を見せている状況であり
騒いでいるのは『大統領府』と『大手メディア』である…

『バイデン』の望みは『ロシア』に戦争を起こさせることだが
『プーチン』は、決して其の挑発には乗らないだろう…

其のような状況であるにも関わらず
『日本政府』が『対露制裁』を検討しているという…

『日本政府』の対応は『ロシア』に対して
制裁にはなっていない事ばかりなので
体裁を整えただけと言えるが、何とも情けない…

今回『ロシア』と同盟を結んで独立した
『ドネツク共和国』と『ルガンスク共和国』も
『アメリカ』の戦争屋である『CIA』が潜り込んだ『ウクライナ軍』が
『ロシア系住民』を攻撃し続けたことが発端だった訳で
此れが続けば続くほど、更に『ロシア』の同盟国が誕生するという流れ…

因みに、今回の『友好・相互援助条約』を機に
『ウクライナ軍』による攻撃が停止している…

『バイデン政権』は、合意の厳守ではなく
ただ欲望に任せて行動し、抗争を起こそうとしているだけだ…

『ウクライナ』も『ロシア』も
『ベトナム』や『アフガニスタン』などと同様に
『アメリカ』の戦争屋によって利用されてきた被害者なのだ…

『アメリカ』は昨年の『アフガニスタン』と同様に
大きなものを失う結果になる…

此れが今の『アメリカ』の弱さである…

2022.2.22[Tue]
『アメリカの戦争屋の敗北』

『プーチン大統領』が『ドネツク共和国』と『ルガンスク共和国』を承認し
更に両共和国と友好・相互援助条約に署名した…

其の中で、特に特筆すべき内容は第5条であり
両締約国に自国の領土内で軍事インフラ、基地、
その他の物体を建設、使用、改良する権利を与えたことであり
正式な『軍事協力条約』の締結を待って、すでに『ロシア軍』に
『平和維持軍』として2つの地域に展開するよう命じている…

因みに『ロシア』は昨年からウクライナ東部の『ドンバス地域』で
『ロシア連邦』のパスポートを発行してきた経緯がある…

故に『バイデン』が主張する『ロシア』による
『ウクライナ侵攻』は完全なるでっち上げなのだ…

以下にリンクするのは、ウクライナ東部の『ドネツク』が
ロシアによる独立承認を祝福する様子である…

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https://www.youtube.com/watch?v=Z2hqlwNtlA8

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是等をどのように見るか…
明らかに『アメリカ』の戦争屋の崩壊…

此れまで『ウクライナ政府』は『アメリカ』の戦争屋などの
あらゆる勢力の腐敗に毒されてきた背景があるからである…

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(2022.1.11[Tue]『カザフスタンとウクライナ』・参照)

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其れは『日本政府』に於いても例外ではないのだ…

さて、是等に関して、今度は『トルコ』が『ロシア』による
『ドネツク共和国』と『ルガンスク共和国』承認を拒否し始めた…

此れは『トルコ』と『イスラエル』の争い…
つまり、本当の戦争に発展する可能性が高いと言えるのだ…

2022.2.21[Mon]
『ロシアに関するプロパガンダ』

以前にも記しているが『ロシア』は
歴史的に非常に虐げられてきた国である…

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(2021.2.16[Tue]『ハザール王国 vs ロシア』・参照)
(2021.2.18[Thu]『偽ユダヤ人にとっての最大の敵』・参照)
(2021.2.19[Fri]『闇の世界の構造』・参照)
(2021.2.20[Sat]『粛清』・参照)
(2021.2.21[Sun]『ロシア人の悲劇』・参照)
(2021.2.22[Mon]『革命』・参照)

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さて『ロシア』が『ウクライナ』に侵攻するというニュースが
頻繁に流れているのは、完全に『アメリカ』による『プロパガンダ』である…

『日本』に於ける情報も
まさに此の『プロパガンダ』に毒されており非常に残念…

是等の『プロパガンダ』による挑発は
『アメリカ』が支援する『ネオ・ファシスト政権』によるものだ…

何故ならば『ロシア』は何世紀にも渡って
文化的、言語、宗教で結ばれた隣国『ウクライナ』を
攻撃する積りがないことを繰り返し主張しているからで…

更に『ロシア』が『ウクライナ』への攻撃を開始する理由について
『バイデン政権』が信憑性のある理由を説明したことがないからだ…

『バイデン』は『ロシア』が『ウクライナ侵攻』のため
更に『軍』を増強していると主張しているが
『ロシア軍』は『ロシア領土内』の軍事基地にいて
警戒を続けているだけである…

因みに『プーチン』は、戦争に関しては非常に慎重な姿勢を持つ人物…

先の『アフガニスタン』の際も一切介入しなかったのは
『プーチン』が『チェチェン紛争』の再来を望んでいなかったからだ…

では『ロシア』は、一体何を警戒しているのかといえば
『ロシア』の国境付近で、実際に攻撃力を増強している
『アメリカ』と『NATO』による『ロシア』を非難する『プロパガンダ』についてである…

此れにはつまり『NATO』が『ロシア領土周辺』で
東進を止めるという『安全保障条約』の問題が絡んでいる…

然し乍ら『アメリカ』は『NATO』と『ロシア』の間に
『安全保障』を与えたくない…

其の最たる理由は『アメリカ』にとって『NATO』は
『ロシア』に嫌がらせをするための便利な道具だからだ…

因みに最近『NATO』が『ウクライナ』のスタッフの安全のために
首都『キエフ』からの撤退を開始した…

また『ドイツ』も、自国民に対し『ウクライナ』出国を勧告…

つまり、是等の状況は『満州』の最後や
『南ベトナム』のサイゴンの最後
更には昨年の『アフガニスタン』の最後と似てきているのだ…

『アメリカ』が、どんどん世界から
『撤退』していくということを意味している…

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(2022.1.11[Tue]『カザフスタンとウクライナ』・参照)



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